■第7位はフレグランス系、第8位はアクセサリー、カバン・靴

 第8位には、アクセサリー、カバン・靴が同率ランクイン。

 プレゼントにするにはどちらもセンスが問われるが、特に女性は欲しいものがはっきりしているため、事前に聞いておけば失敗はなさそうだが……。

「どこでも買えるような、安めのアクセサリー。金属アレルギーで肌がかぶれる」(24歳/女性/総務・人事・事務)

「ペアネックレス。デザインが微妙だったり、別れたりした時、捨てにくい」(21歳/女性/学生・フリーター)

「私の趣味ではない指輪。私には似合わないものをもらい、反応に困ってしまった」(20歳/女性/学生・フリーター)

「自分の好きではないデザインのネックレス。うれしいけど、これをつけるのは嫌だなと思った」(36歳/女性/総務・人事・事務)

「ピンクの大きなトートバッグ。ブランド物で高価なものだったが、ピンクは年齢的に厳しいし、重くて趣味ではなかった。それなら他のモードなバッグが欲しかった」(38歳/女性/主婦)

「サプライズでもらった靴。サイズが合ってなくて困った」(30歳/女性/研究・開発)

「彼好みのカバンを買ってきたとき。趣味じゃなかった」(31歳/女性/学生・フリーター)

「いらないとしか思えないカバン」(27歳/女性/営業・販売)

 第7位は、フレグランス系。

 香りも人によっての好みが大きい。最近では柔軟剤の香りなどが原因のスメルハラスメントも問題になっており、香りによって頭痛や吐き気など体の不調を訴える人もいる。

「自分がいい匂いだと思わない香水」(16歳/女性/学生・フリーター)

「嫌いな匂いのルームフレグランス。臭い」(23歳/女性/総務・人事・事務)

「匂いの好きじゃないハンドクリーム。匂いが苦手で使いづらい」(20歳/女性/学生・フリーター)

「花の形の固形石鹸。固形石鹸は使わないし、匂いが気に食わない」(26歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)

「香りが好みじゃないバス用品」(33歳/男性/コンピュータ関連技術職)