井上真央(36)主演の金曜ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)で、佐藤健(33)のバックハグの切ない演技に、多くの視聴者が胸キュン。ミステリー展開の考察も盛り上がり、視聴率、見逃し配信の再生回数ともに好調だ。

 同ドラマは、安達奈緒子氏による完全オリジナ脚本で、恋人を不可解な事件で失くした主人公・相馬悠依(井上真央)、幽霊になったその恋人・鳥野直木(佐藤健)、幽霊を認識できる刑事・魚住譲(松山ケンイチ/37)たちによるファンタジーラブストーリー。

 2月10日放送の第5話は、直木の殺害事件の真相が徐々に明らかになるが、悠依は彼の体がなくなったら、幽霊が消えてしまうのではと不安に思う。そんな中、悠依が尾崎莉桜(香里奈/38)に襲われる。幸い無事だったが、悠依は莉桜に「何も思い出さないで」と言われたことが気になる。

 直木の葬儀が終わり、落ち込んでいる悠依を励まそうと、直木は譲を通じてデートに誘う。譲も一緒に遊園地に行くが、悠依と直木は未来の考え方の違いから言い争いに。そして悠依は、中学時代に莉桜と高原鈴香(近藤千尋/33)と、この遊園地に来ていたことを思い出し……という展開。