■平野紫耀の“バコプロ”と同じようにファンにしっかりと対峙
菊池のストーリーズでの回答を受け、
《菊池風磨さんのストーリーすごい、あの、こんなにオタクのわがままに真摯に向き合ってくれるの?休んでもいいし無視してもいいのにこんな風にしてくれるの真剣すぎるよ わたしあなたたちが大好き………》
《万人が納得する答えはないかもしれないけどこんなにも真剣に向き合ってくれてる事を伝えてくれるのはファンのことを大事に思ってくれてるからだよね》
と絶賛の声が殺到。「風磨のストーリー」はX(旧ツイッター)のトレンド入りするほどだった。
「改名はともかく、新メンバー募集には賛否の声、それも否定的な声のほうが多いぐらいですが、その事態を受けて菊池さんが立ち上がったんでしょう。新メンバー募集を最初に提案したのは菊池さんだと本人も明言していますから、その責任を……という思いもあるでしょうね。
ファンの質問にこれだけ直接に、真正面から回答していくというのはNumber_iの平野紫耀さん(27)の“バコプロ”的な動きでもありますよね」(前出の女性誌編集者)
平野は2023年7月に個人アカウントを開設するとインスタのストーリーズに質問箱を設置し、たびたびフォロワーとの交流を図っている。4回目の質問箱設置時にはフォロワーからの《もうインスタグラマーだね!》という問いに《質問箱のプロ バコプロですわ》と宣言していた。
「平野さんの場合は楽しく、面白く質問に応じているイメージが強いですが、菊池さんは事態が事態だけに真摯に対応。ただ、ファンからの質問に正面から向き合うというのは2人とも同じですよね。そして菊池さんの対応でファンにも納得感が出ていますし、騒然とした事態が落ち着きつつある感じです。
菊池さんは、インスタに関しては事務所の了解を取ってという感じではなく個人で動いている印象ですが、バランス感覚に非常に優れていますし、フットワークも軽く、事態の収拾に向けて動けていますよね。旧ジャニーズ事務所時代だったらこういった対応はできなかったでしょうが、この点は新体制になって上手く転がり始めているように見受けられます」(前同)
中心的存在だった中島健人(30)の脱退、そして新プロジェクトである新メンバー募集で不安なすべり出しとなったtimeleszだが、菊池の素晴らしい対応でピンチを回避できたようだ。