■第2位は頼んでない荷物の連絡など、SMSもヤバい
第2位は、SMS(ショートメール)。
SMSはショートメールサービスのことで、主に短めのテキストメッセージをやりとりできるスマートフォンのサービス。SMSはカード会社などのセキュリティ強化のための2段階認証に使われるため、使用頻度も高い。以前はスパムメールが多く、受信拒否ができるようになったが、最近ではネット通販会社や宅配業者、郵便局などをよそおったフィッシング詐欺メッセージが増えていることが問題になっている。
「ショートメールで何も頼んでいない時期に荷物の受け取り確認がくる。全てを詐欺かもしれないと疑いながら操作をする」(20歳/女性/学生・フリーター)
「ショートメールで荷物をお渡しできなかったと連絡が来る。身に覚えがないメールは無視する」(35歳/女性/出版・マスコミ関係)
「不在の荷物の確認で指定URLに飛ばそうとするショートメッセージ。よく考えて気をつける」(38歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「Amazonをつかっていないのに請求がきました。無視した」(32歳/女性/営業・販売)
「聞き覚えのない電力会社から電気を止めるとショートメールが入ったとき。どんな話も一度は持ち帰り、直ぐに話に乗ったりしない」(23歳/女性)
「どんな話も一度は持ち帰り直ぐに話に乗ったりしない。簡単にクリックしない」(29歳/女性/総務・人事・事務)
「Amazonを名乗るショートメールの内容。確認して迷惑メール登録」(33歳/男性/研究・開発)
「ショートメール、知らないメール、求人のお金を求めるものは気をつける」(30歳/女性/公務員)
「SMSでの身に覚えがない当選連絡や、配送連絡は怪しい。疑問に感じたら即調べる」(31歳/男性/広報・宣伝)