4月に入って新生活がスタートする季節、学校では新学期が始まり、ドキドキワクワクしている学生たちも多いはず。しかし、そんな学校生活について回るのが校則だ。さすがに令和となり、あまりにも理不尽なものは見直されてきた一方、ちょっと昔までその真意がわからないような規則も多く、社会から見れば非常識とも感じられる校則も多かった。そこで今回は30~50代の男女100人に学生当時にあった「今では信じられない校則」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(8.0%)は、下着まで指定。

 一時期ネットでも話題になったが、制服の下につける下着の色が指定されるという校則。制服を着れば見えない部分にも関わらず、決まりがあるのは意味不明なうえ、教員が生徒の下着をチェックするという、不適切極まりない指導が行われていたことも問題になった。

「下着といったプライベートな部分までチェックされることがおかしい」(42歳/女性/主婦)

「セクハラになると思うから」(34歳/男性/総務・人事・事務)

「下着は白のみだったが、何でも良いと思う」(53歳/男性/営業・販売)

「色を限定するのはおかしい」(45歳/女性)

「サッカー用に下着を調整したかったけど校則で禁止されていたため、スパッツやボクサーパンツがはけなかった」(31歳/男性/広報・宣伝)