かつて、ここまで思い切ったことを言ったジャニーズが存在しただろうかーー。元V6の三宅健(43)がジャニーズのファンサービスについて生々しく語り、話題になっている。
問題となったのは、三宅がゲスト出演した2月12日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)。
「視聴者からの質問に三宅さんが答えるという内容でしたが、“推しがライブ中にファンサービスしてくれないんですけど、ファンサービスをするのは自分の好みの子にする率の方が高いのかな?”という質問が寄せられました。
三宅さんが質問者に“推しの人はちなみに誰なんですか?”と聞くと、“King&Princeの平野紫耀君(26)です”と、ファンサをしてくれないタレントが、まさかの平野さんだったことが判明。
三宅さんから“平野なの? 平野ぉ!見ろよちゃんと彼女のこと!”と、テレビ越しに平野さんに向かって檄を飛ばすシーンがありました」(芸能誌記者)
このファンからの切実な悩みに、三宅はアイドルらしからぬまさかの回答。共演者を慌てさせる一幕があった。
「三宅さんは、自身のアイドル時代を振り返り“でも確かに、俺も若い頃、自分の好みのかわいい子ばっかり見てた。よく後半のアンコールになると(移動が)フリーだからどこ行ったっていいの。
そうなった時に、よくメンバー間で『L列にかわいい子いた』って言って、片寄って行ったりしてたもん。よく耳元で『あそこにかわいい子がいた』ってよく言ってたよ”と、思いもよらぬ大胆な発言。
これには共演者のヒコロヒーさん(33)や、フリーアナウンサーの鷲見玲奈さん(32)が“ええ!そうなの〜!”と慌てる場面がありました」(前同)
続けて三宅は「でもね1つだけいわせて。ファンの子たちもよくないよ。たとえばね、もしかしたら平野は見てくれてる可能性もある。
こっちが指差してるのに“えっ?私?!”ってずっと(動揺して顔を見合わせたり)やってるから、次の人に行かないといけない。そういう逃してるファンの子結構いるよ。だからガン見するなら一生見てろ!って思いますね」と分析し、ファン自身が見逃しているのでは? と指摘した。
これには、水野美紀(48)から「ガチの説教受けましたね」という声が上がっていた。