3月に最終回を迎えた阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)では、昭和と令和のギャップが随所に描かれ、阿部が演じる昭和のお父さんの今ではありえない生態も話題になった。そこで今回は40~50代の男女に「昭和のお父さんあるある」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位は、「ちょっとだらしない」。
“企業戦士”“モーレツ社員”など、昭和のお父さんは、外ではとにかくバリバリ働いた分、家に帰ってくると何もせず、ダラダラとリラックスしていたイメージも強い。
「子どもの頃、食後に居間でテレビを見ながらゴロゴロしている父をよく見た。父親というものは、今も昔も、変わらないようなものだと思う」(44歳/男性)
「上はランニング、下はステテコのようなものをはいてよくうろついていた。周りのお父さんもそうだった」(55歳/女性)
「足が臭い。今のお父さんは清潔感がある」(52歳/男性)