■大野智は「宮古島リゾート事業」に副業三昧……

 大野は自身が取締役を務める「S社」を2022年4月に設立していることが明らかになっている。また、プライベートで親しくしている制作会社役員のA氏を代表取締役に立て、不動産管理や土地の売買などを行なう別の「S社」も保有していると報じられている。

「大野さんは松本さんとは違い、本店を自宅や実家の住所に設定していて、A氏のほか、親やきょうだいを取締役に据えているといいます。大野さん自身が取締役を務める会社は節税対策のための個人事務所なのでしょうが、A氏が代表取締役のもう1つの『S社』は、副業のための会社だと見られています」(前出の芸能プロ関係者)

 大野はA氏を代表者に立てた会社を複数設立。5~6年ほど前から都内に土地を購入し、不動産事業を展開していると、2021年12月の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられている。

 嵐が活動休止に入って以降、大野はいっさいの芸能活動をストップ。以降、表舞台に姿を現してはいない。

 そんな大野には活動休止後、「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いから、沖縄県南部の離島に移住する計画があるとされ、沖縄・宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中だということも、複数の週刊誌に報じられている。

■中村昌也のバーに出資話&新恋人の存在も

 2月8日には俳優の中村昌也(36)が自身のインスタグラムを更新し、かねてより宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資が大野だと、2月9日発売の『女性セブン』(小学館)が伝え、一部で波紋を広げたことも記憶に新しい。

「共演歴のない大野さんと中村さんをつないだのがA氏で、大野さんはバーのプレオープンにも顔を出したとも聞こえてきています。さらに、バーには可愛い女性店員がいるそうなんですが、実はその人が大野さんの“新しい彼女なのでは?”と現地では言われているといいます」(前同)

 2020年10月の『週刊文春』では、大野が2019年から6年にわたってシングルマザーの女性B子さんと真剣交際していたとも報じていた。また、嵐の活動休止から4か月後の2021年4月には新恋人との京都旅行、同年8月には新恋人だと思われる女性と千葉のマザー牧場を訪れる姿も週刊誌に撮られている。

「バーで働いているのは、その2人とはまた別の女性のようで、無名だったものの過去にはアイドルグループに所属して活動していた、という話もあるそうです。そんな大野さんですが、不動産事業に加え、リゾート開発にバーの経営。さらには女性の噂も絶えないと……。ジャニーズ事務所も“やりたい放題”の彼を今、かなり問題視しているといいます。

 ただ、大野さんにへそを曲げられてしまうと嵐の活動再開という話もなくなってしまいかねない。そういったこともあり、ジャニーズサイドもあまり強くは言えないのかもしれませんが、これでは他のタレントへの示しがつかない。問題を重く見たジャニーズサイドが“決断”し、嵐への“復帰”がないまま退所――という可能性もゼロではないのかもしれませんね……」(同)

※画像は中村昌也の公式インスタグラム『@masaya_nakamura_official』より