■永瀬も「気づけなかった」と後悔をにじませていたばかり
永瀬は同ラジオにて、平野、岸、神宮寺の3人に脱退を切り出されるまで彼らの気持ちに気付けていなかったことを明かし、
「俺はやりたいこと、やれていると思ってたかも知らんけど……俺からしたら(脱退の)選択肢があったことに気付きもしなかった」
「3人が辞めたいと思っていたこともショックやったし、気付かれんかった俺も、何してたんやろうと思ったし」
「(どんなに仲良しで長くいても)人間関係は、その人の深層にあるものなんてね、触れられることはないんだなというふうには思ったね」
と、涙ながらに語っていたのは記憶に新しい。
「プライベートでもメンバーと交流のあった永瀬さんも、まさか平野さんたちがそこまで固い意思で脱退を決意していたことに気づけなかったと、強く後悔していたんです。
そもそも交流がなく、いつの間にか6人が3人になってしまったことを、上田さんが“もっとメンバーに興味を持てばよかった”と悔やむのも、深いコミュニケーションの問題というところでは、共通するところなのかもしれませんね。
KATーTUNの“過去”を後悔する上田さんは、もうすぐ離ればなれになるキンプリのことをいろいろと想うところがありそうですね……」(前出の女性誌編集者)
6人が3人になってしまったKAT-TUNと、6人が2人になるキンプリ。ファン、そしてメンバー各々の心の傷が簡単に癒えることはないようだ――。