日本時間4月15日朝10時頃、平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)のNumber_iが、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催されている世界最大級の野外音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival(以下『コーチェラ』)』のステージに出演。グループの本格的な海外進出を果たした。

『コーチェラ』でNumber_iが出演したのは、現地時間14日夕方5時20分~6時25分に行なわれた『88rising Futures』という名前のステージ。

 アメリカを拠点に、アジアの優れた才能を世界へ向けて発信する音楽レーベル「88rising」主催のステージで、日本からはYOASOBI新しい学校のリーダーズ、ラッパーのAwich(37)、さらにサプライズゲストにお笑いタレントのゆりやんレトリィバァ(33)が登場し、ステージを盛り上げた。

「Number_iが披露したのは『FUJI』と『GOAT』の2曲。日本人パートのトリでしたね。FUJIのイントロが流れてから、完全に全員撤収するまではおよそ7分半。短い時間ながらも生歌パフォーマンスやキレのあるダンスは素晴らしく、客席も煽っていて、海外デビューの時間をとても楽しんでいるようでした」(女性誌ライター)

 Number_iの衣装は黒で統一されていて、FUIJIのパートでは平野が黒いサングラスも着用。生歌でラップや英語交じりの歌詞を歌い上げ、右腕を上げ下げする振付けを観衆にも要求し、会場は大盛り上がりだった。

※画像はJackson Wangの公式X(旧ツイッター)『@JacksonWang852』より

 さらに2曲目「GOAT」を披露後、韓国のボーイズグループGOT7の香港出身メンバーでXのフォロワー数795.5万(15日朝11時現在)のアジアのスターであるジャクソン・ワン(30)がサプライズ出演。Number_iと4人でGOATのリミックスバージョンを披露。最後は、平野らはいつものように丁寧に頭を下げて、歓声に包まれたステージを後にした。