■「宮古島リゾート事業」にも車&運転免許は不可欠
宮古島は完全な“車社会”。どこへ行くにも車が必需品で、1世帯に1台どころか1人1台という家庭も少なくないという。
「大野さんも宮古島で生活していくなかで、車の必要性を実感したのではないでしょうか。移動の際に毎回、タクシーを呼ぶ、人に送ってもらうのは大変だし、一人で行動できないことは本人のストレスにもつながるかもしれませんよね。
そして、間もなく本格始動するであろうリゾート事業にも車が必要になってきそうです」(前出のワイドショー関係者)
大野はプライベートでも親交の深い制作会社役員のA氏の名義で複数の会社を設立。宮古島のリゾート事業はA氏が代表取締役を務める「株式会社S」を中心に展開しているとされる。
「『S』の設立は2016年10月26日。登記簿の目的欄には『ペンション経営』『釣り船、スキューバダイビング、その他マリンスポーツの営業及び備品レンタル』『不動産の所有、賃貸、売買』『飲食店経営』『釣り具の製造、販売』『農業』『農作物の販売』『イベントの運営、プロデュース』などの項目があります。
また、大野さんは宮古島の繁華街にあるバーの実質的にオーナーであるとも言われていますよね」(前同)
2023年2月に俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新し、宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告した。このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野だと複数のメディアで報じられている。
「宮古島の中心地にある同バーは、日々の店内の様子やイベントの告知をインスタで行なっていますが、大野さんが描いたと思われる作品が日に日に増えているんです。大野さんは宮古島にアトリエも構えたそうですから、当地で描いた作品をバーに展示していっているのではないでしょうか。
そして、『株式会社S』の会社登記にもありますが、今後、本格始動するであろうリゾート事業にも運転免許は必要になってきそうです。お客さんやスキューバダイビングの機材を船に運んだり、『S』の目的にある農業でも、農作物を市場や店に卸したりといった具合です。
もちろん、オーナー自らがそんなことをするのか、というところはありますが、“何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい”という思いから大野さんは本人主体で動いていると見られています。バーでも目撃談がありましたが、大野さんは、裏方業を含めて、特に宮古島では自由に行動していくのではないでしょうか」(同)