■第7位はタバコ、第8位は身だしなみに無頓着、トイレマナー
第8位(4.0%)は、身だしなみに無頓着、トイレマナーの2つがランクイン。
身だしなみに無頓着な夫にイライラする妻も多い。ヒゲを剃らない、靴が汚いなど、不潔な印象の男性は、夫だからこそ嫌悪感を覚えてしまう。
「穴の開いた服を平気で着るので、そうした服を見えない場所にしまっている」(32歳/女性/パート・アルバイト)
「お風呂に入らない」(49歳/女性/パート・アルバイト)
「足が臭い。靴下を替えさせている」(34歳/女性/会社経営・役員)
トイレマナーは、主に夫が立ったまま用を足すことが問題。周囲に飛び散るため、便座だけでなく壁まで汚れて掃除がより面倒になるが、これまでの習慣から座ることが面倒と感じる夫もいるようだ。
「トイレを立ってすることやトイレットペーパーの芯を放置すること。その都度怒っている」(29歳/女性/主婦)
「トイレを汚くするので、随時注意している」(38歳/女性/総務・人事・事務)
「トイレを立ってするので、“トイレは座ってして”と何度も声がけしている」(42歳/女性/広報・広告・デザイン)
第7位(6.0%)は、タバコ。
タバコは、夫の健康が心配というだけでなく、受動喫煙にさらされることで家族も肺がんや心筋梗塞のリスクが高まる。また、洋服や部屋の壁紙、カーテンなどにタバコ臭が染みつくのも非喫煙者だとキツい。
「タバコを換気扇の下でずっと吸っているので、“やめて”と言っている」(43歳/女性/主婦)
「ベランダでのタバコ。ひたすら注意する」(38歳/女性/主婦)
「夫が部屋の中でタバコを吸ったら、怒ってしゃべらないようにしている」(45歳/女性/パート・アルバイト)
「タバコをやめてほしくて、娘をダシに使ったり医師から言ってもらったり、いろいろしたけど無駄だった」(47歳/女性/主婦)