■内部関係者による情報漏洩が疑われたことも
ワイドショー関係者は言う。
「今さら言うまでもないですが、『週刊文春』の情報収集能力、取材力は圧倒的ですよね。ただ、ジャニー氏の加害問題が大きな問題になったくらいから、内部からのリークでは、と思えてしまう詳細な内容が書かれた記事が出るようになりましたよね。旧ジャニーズが猛プッシュしていたなにわ男子の熱愛記事もそうでした」
なにわ男子は文春に、昨年8月は西畑大吾(27)と読売テレビの足立夏保アナ(24)、9月は長尾謙杜(21)と元有名セクシー女優、11月は高橋恭平(24)とタレントの黒木ひかり(23)と、短い期間に3連発で熱愛スクープを報じられている。
今日もライブリハ。かっこいいな、スイッチが入ったメンバーの顔。
— 大倉忠義/Super idol (@J_ohkura_88) October 20, 2021
一発芸をしてない丸ってカッコいいと思わない?笑
LEDの大画面に映る自分達が楽しみ。#大倉camera pic.twitter.com/bU0dKx0fmh
「文春の報道では、彼らの交際の経緯や移動ルートなど詳細が書かれていました。もちろん、文春の綿密な取材の結果分かったことかもしれませんが、ジャニー氏の件で事務所が揺れるなか、職を失うかもしれない事務所の関係者が、会社を退社するタイミングで内部の機密情報などを流出させるという事例が増えているのではないか――そんな噂がささやかれるほどでしたね。
“内部の情報が漏れているのではないか”――そんな状況に、タレントたちも疑心暗鬼になっていたようです。SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の大倉忠義さん(38)も、それを伺わせる発言をしていましたよね」(前同)
大倉は2月3日――新グループ名を発表する前日、中丸のYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』に登場。大倉は動画アップ日がグループ名発表より前と知ると、
「(新グループ名は)決まってんねんけど、なんかいろいろ漏れるやん、最近……うちの会社」「(中丸の撮影スタッフに)初めましての人もおるからちょっと信用してない」と率直に話したのだ。
「4月10日からSTARTO社が本格始動し、旧ジャニーズの多くのタレントや従業員は新会社へ移籍しています。ただ、新体制が始まったばかりですし、かなり不安定なところもあるようです。
エージェント契約を筆頭に、これまでのジャニーズとは大きく異なる社風でもあり、約2か月前に“情報が漏れる”と言った大倉さんを始め、まだ事務所を100%信用できていないタレントは多くいるのではないでしょうか。そんななかで配信されたAぇ!groupのデビューを巡る“情報漏洩疑惑”の話。怒りの声は多く上がっていて、ファンも、STARTO社を信頼するというところまでいくには時間がかかりそうですね」(前同)
本格始動からまだ2週間のSTARTO社。今後の運営に大きな注目が集まる――。