■第4位は永山瑛太、第5位は井浦新、のん、水上恒司

 第5位には、井浦新(ARATA)、のん(能年玲奈)、水上恒司(岡田健史)が同率ランクイン。

 吉高由里子主演NHK大河ドラマ『光る君へ』にメインキャストとして出演している井浦新は、ARATAとしてモデル、俳優として活動していたが、2012年公開の映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』で三島由紀夫を演じる際に、現在の芸名に改名した。今期は杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)にもメインキャストとして出演している。

「改名前を知らなかった」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「たくさんのドラマに出ている」(31歳/女性/公務員)

「よく見かけるようになった」(32歳/女性/専門職)

 能年玲奈として出演した2013年度上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイク後、2015年に当時の所属事務所からの独立トラブルで改名し、現在はのんとして活動している。改名後も映画などを中心に女優として活躍する他、アーティストとしても注目されている。5月3日、10日にNHK Eテレで放送予定の『スイッチインタビュー』でももいろクローバーZ百田夏菜子と対談することが話題になっている。

「こっちの名前のイメージのほうが強い」(34歳/女性/会社経営・役員)

「かわいくて愛嬌があって個人的に好き」(36歳/女性)

「最近もよく見かける。透明感がすごい」(33歳/女性/自営業)

 水上恒司は今期、山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)にメインキャストとして出演している。水上は2018年放送の有村架純主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)で、岡田健史として俳優デビュー。2022年に所属事務所との専属契約が終了し、独立した際、現在の芸名に改名した。

「最近よくドラマに出ているのを見る」(32歳/女性/事務職)

「いろんな番組、ドラマに出てくるから」(14歳/女性/学生・フリーター)

「本当によく見かけるようになった」(34歳/女性)

 第4位は、永山瑛太(瑛太)。

 永山瑛太は、7月に上演される野田秀樹率いるNODA・MAP新作舞台『正三角関係』で、松本潤長澤まさみと共演、3きょうだいを演じることが話題だ。デビュー当時は「EITA」名義で活動、2003年に「瑛太」、2020年から本名でもある現在の名前で活動している。

「いろんなドラマに出演しているのを見かけるから。名前にもインパクトがあって、出演者名の中でも印象に残る」(19歳/女性/学生・フリーター)

「誰もが知ってる俳優になった」(37歳/女性/パート・アルバイト)

「幅広い役をこなしている」(35歳/女性/主婦)

「名字があったほうがイメージがよい」(38歳/女性/主婦)

■「改名“成功”芸能人」ランキング
1位 広瀬アリス(広瀬晶)
2位 生見愛瑠(花椿)
3位 新田真剣佑(真剣佑)
4位 永山瑛太(瑛太)
5位 井浦新(ARATA)
5位 のん(能年玲奈)
5位 水上恒司(岡田健史)
8位 吉川愛(吉田里琴)
9位 伊藤健太郎(健太郎)
10位 仲野太賀(太賀)

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