オダギリジョー(47)が出演するマルチキャッシュレス決済サービス『Airペイ』(リクルート)の新CMが、2月15日に公開された。今回のゲストが藤岡弘、(76)であることが、特撮ファンの間で大いに注目されている。

『Airペイ』CMは“オダギリが演じる店主の店に大物が訪れるが、キャッシュレス決済に対応していないせいで『あー、じゃいいです』と帰ってしまう”というのがお約束のシリーズ。

 そんなCMになぜ特撮ファンが注目しているのか。1つは、オダギリと藤岡の関係性、共通点だ。

「2人とも、『仮面ライダー』俳優ですが、ただの“仮面ライダー俳優”ではありません。

 藤岡さんは言わずと知れた『仮面ライダー1号』。対するオダギリさんが演じていたのは、2000年に放送していた『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)。“平成の1号ライダー”。

 どちらも昭和ライダーと平成ライダーの歴史をスタートさせた“1号”なんです。公式ツイッターに《あの先輩》とされているあたり、確信犯でしょうね(笑)」(特撮ライター・トシ氏=以下同)

 CM内でオダギリは藤岡のことを「藤岡先輩」と呼んでいるが、これについても“俳優”だけでなく“仮面ライダーの大先輩”としてのニュアンスを強く感じることができる。

 CM内に直接的に仮面ライダーは登場しないが、ファンならニヤリとする要素まみれだという。

「まず1つは、店の名前が『おやっさん』であることですね。これは初代『仮面ライダー』で小林昭二さん(1996年没/享年65)が演じていた、主人公たちの協力者である立花藤兵衛こと“立花の親父さん(おやっさん)”をネタにしていると考えられます」

 立花は仮面ライダーと並ぶほどの名物キャラクターで、以降のシリーズでも味方サイドの中堅・大御所俳優を“おやっさん枠”と呼ぶことさえあるという。