大型連休であるゴールデンウィークが終わり、仕事や学校に通う日々がかえってきた。中には早くも夏休みが待ち遠しいという人もいるかもしれない。そんな中、円安の影響もあり、国内旅行の人気が高まっているそうだ。夏休みは国内で食い倒れ旅行をしたいと考えている人も多いだろう。そこで今回は10~30代の女性100人「グルメ旅行したい国内観光地」について調査した。

 第8位(2.0%)には、石川県、富山県、沖縄県が同率でランクイン。

 石川県は、白身魚ながら脂がのったノドグロをはじめ、日本海でとれた新鮮な魚介が魅力。回転寿司店も新鮮でネタが大きくコスパのよさで有名なので、訪れた際は外せない。他にも名物の金沢おでん、濃厚なルーが特徴の金沢カレーの他、ケチャップライスの上に半熟の薄焼き卵を載せてフライなどをトッピングしたハントンライスなどB級グルメもあり、何を食べるか迷ってしまいそうだ。

「地元のものを食べまくりたい」(26歳/女性)

「金沢のお寿司。特にノドグロ」(39歳/女性)

 富山県も日本海に面し、海の幸が豊富。冬に獲れる寒ブリは産卵前なので脂がたっぷりとのったおいしさが楽しめる。唐揚げやかき揚げはもちろん、生でも食べられる白えびや、プリプリ食感のホタルイカも有名だ。鱒を塩漬けにした郷土料理のます寿司は、駅弁としても人気。

「ノドグロやカニなど、北陸でとれるおいしい海鮮」(30歳/女性/主婦)

「富山の氷見漁港に行きたい。回転寿司が日本一おいしいと思う」(36歳/女性/パート・アルバイト)

 沖縄県には、ゴーヤを島豆腐やスパムと炒めたゴーヤチャンプルー、あっさりとした味わいの沖縄そばなどの沖縄料理の他、メキシコ料理のタコスの具材をごはんの上にのせたタコライスなど、アメリカの影響を受けたグルメも多い。南国らしいパパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツといった果物もおいしい。

「普段見かけない魚やタコスにチャレンジしたい」(37歳/女性)

「食べたことがないいろんなグルメを食べたい」(34歳/女性/主婦)