■STARTO社の初ライブイベントの演出も担当

 大倉は松本潤(40)と共にSTARTO社初のライブイベント「WE ARE! Let‘s get the party STARTO!!」で演出を担当。同イベントは4月10日に東京ドームで開催され、5月29・30日には大阪京セラドームでの公演が控えているのだ。

 また、4月29日にSTARTO社は関西出身のSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子の3グループ合同ユニット「KAMIGATA BOYZ(カミガタボーイズ)」の結成を発表したが、この旗振り役も大倉である。3グループと関西ジュニアは2025年開催の大阪・関西万博に向けて「DREAM IsLAND」プロジェクトを行なっていて、その一環でKAMIGATA BOYZも結成されたということだ。

※画像は『DREAM IsLAND』の公式X『@DREAMIsLANDinfo』より

 Xでは大倉のそうした多忙ぶりを知るファンから、

《プロデュース業も精力的にされている近年は特に自分のことは二の次だったのではないかな?》《アイドルでプロデュースもしてるからなのかな、難しい所もあるのかもしれません…》《何をしてもたっちょん(大倉)の事応援してますホントそうして欲しい!プロデュースもイイけど忙しいでしょ》

 といった声も多く寄せられている。

「KAMIGATA BOYZのデビュー曲は『無責任でええじゃないかLOVE』(作詞・作曲:前山田健一)ですが、この曲名を発案したのも大倉さんです。

 大倉さんは演出・プロデュースに積極的ですが、仕事ができるがゆえに多くの仕事を任され、結果としてめちゃくちゃ多忙になってしまったのかも。また、大倉さんは演出面では妥協を許さず、事務所上層部からの意見を跳ね返すこともあるといいます。

 “自分のために生きてもいいかな”というポストが、大倉さんのあまりにも過酷なオーバーワークから出たひと言でなければいいんですが……」(前出の芸能プロ関係者)

 デビュー20周年を迎える大倉。演出には“無責任”ではいられないようだが、つぶやきの真意は果たして――。