■大谷翔平の「もうひと踏ん張り」に期待
およそ10万円とも報じられた真美子夫人のパーティードレス。パーティーの場で着用した黒というドレスカラーからも「真美子夫人の聡明さが伝わってきた」と前出の高はし氏は指摘する。
「パーティー慣れした他の選手の奥様方は、ブルーや白といった鮮やかなカラーを選んでいました。ただし、これはLA文化に浸ってパーティー慣れしているからこその着こなし。新参者である真美子夫人がチャレンジするような着こなしではありません。目立ちすぎず、主張しすぎずという意思が透けて見える日本人らしいお色選びだったと思います」(高はし氏)
一方、フィールド内での活躍とは対照的に「もうひと踏ん張り」が期待されるのは、「大谷選手のパーティーでの着こなし」と高はし氏は話す。
「どこかサイズ感があっていないスーツを着ていましたね。大谷選手はドイツの高級ブランドであるヒューゴ・ボスのアンバサダーを務めているほどですから、本来であれば仕立てたスーツを着ていてもおかしくない。真美子夫人とおそろいの黒スーツでパーティーに登場したのは良かったのですが、サイズ感がいま一つです。中心選手なので注目も集めますから、これからはオシャレにも気を配りたいところ」(前同)
そんなパーティーでさすがの貫禄を見せたと高はし氏が語るのは、チームを率いるデーブ・ロバーツ監督(51)の妻であるトリシア夫人だ。
「ダイアナ妃が80年代に好んで着用した、ギャラクシードレスと呼ばれるドレスと似た形の物を選んでいました。ご自身が青春を過ごした時代を意識したのでしょうか。体型にマッチしたスタイルでしたね」(同)