■吉岡里帆の移籍先は入所希望者続出の「No.1女優事務所」
移籍先の事務所は、かつて広末涼子(43)のマネージャーを務めていたI氏が設立したものの、2023年6月に広末と鳥羽周作シェフ(46)のダブル不倫が発覚。今年2月16日、広末は事務所を退所し、個人事務所を設立して自ら社長に就任して再スタートを切った。
「広末さんは学生も多い意外なオフィス街に個人事務所を構えましたが、I社長はそのことを知らなかったといいます。広末さんは前事務所、I社長とは“完全決別”に至ったそうです。ただ、広末さんが抜けてもフラームが芸能界No.1の女優プロダクションだということに変わりはありません」(前出の芸能プロ関係者)
同社には戸田、有村、田中みな実(37)をはじめ、売れっ子女優が多数在籍。さらにこの4月からは吉岡も加わった。
「フラームには、毎日のように何十通と入所希望者のプロフィール書類が届くといいますからね。そしてそれは、社長が敏腕だからだともっぱらです。社長でありながらオフィスでどんと構えているわけではなく、女優たちの撮影現場に足を運び、マネージャー並みにフォローしているんです。
台本も細かくチェックし、出演すべきかしないべきかもその審美眼でアドバイスしてくれるようですし、その上でしっかりと売り込んでくれる。敏腕でやる気あふれる社長がいるからこそ事務所に入りたいという希望者が絶えないと言われています」(前同)
田中みな実はTBS退職後、宮根誠司(61)や羽鳥慎一(53)らが所属するフリーアナウンサー系の事務所に所属したものの、女優業に注力するため2020年8月にフラームへ移籍している。
「吉岡さんも希望して同プロダクションに移籍してきたと言われています。戸田さんは結婚、出産を経て仕事をセーブしている感じですが、有村さん、田中さん、そして吉岡さんはドラマ、CMに引っ張りだこ。広末さんが抜け、“稼ぎ頭争い”はますます激化していくことになりそうです」(同)