滝沢秀明氏(42)が立ち上げたエンターテインメント会社「TOBE」が、新たな人材を求めている。
TOBEは5月31日に日付の変わった瞬間の0時、転職求人サイト『マイナビ転職』で「デスク」(社内のさまざまな情報管理やサポート業務)、「マネジャー」(所属アーティストのスケジュール調整や管理、現場同行、営業企画やプロモーションなどを担当)、「ライブ制作」(コンサート、舞台、イベントや発表会の企画立案、アーティスト、関係会社、協力会社と一緒にライブ制作)の3職種の求人募集を開始。
さらに滝沢氏は同日の昼12時前、自身のX(旧ツイッター)を更新。
《「新たな時代へTOBE」一緒に手掛けていきませんか?
条件が合う方、TOBEで働いてみたいお気持ちがある方がいらっしゃいましたらご応募お待ちしております》
と、転職サイトのURLを添えて声明を出した。
皆さん見て下さい!#toHEROesを世界へ
— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) April 26, 2024
pic.twitter.com/mmCEIcgGrs
「TOBEが昨年3月21日に設立されてから約1年2か月が経ちましたが、これまでは滝沢氏らが培ってきた業界内のコネクションで社員を集めていた。世間に向けて本格的な求人を行なうのは今回が初めてですね。
そして、聞こえてくるのは、今回の募集は二桁人数の採用もあり得る大々的なものだといいます。現在のTOBEはNumber_iが牽引していますが、多くのスタッフを入れて会社全体を強化、成長させる狙いがあると」(芸能プロ関係者)
TOBEは、Number_i、さらに言えば、メンバーで唯一『サントリー』など単独CMも抱えている平野紫耀(27)が、看板タレントとして会社の収益に貢献していると思われる。
最近の話題で言えば、5月27日に日付の変わった瞬間の0時、YouTubeで公開されたNumber_iの新曲『BON』のMVが6月2日7時現在2130万再生を突破。さらに数字は伸びるだろう。
「Number_iと平野さんが莫大な利益を生み出しているわけですが、滝沢氏はこのお金を留保するようなことはなく、どんどん先行投資することで他のTOBEタレントを成長させ、売っていきたいといいますね。
TOBEのデビュータレントは全員が旧ジャニーズ出身ですが、若くて一般知名度が低かったIMP.(23年5月退所)も仕事が増えていっています。加えて、TOBEがオーディションを行なって採用したTRAINEE(研修生)もいますからね」(前同)