■『Destiny』は『Believe』よりは好調
『Destiny』の主演である石原も、2022年4月の出産後初、3年ぶりの連ドラ復帰という点で注目を集めていたが、
「そこまで若い視聴者が石原さんを渇望していたかと言われるとさすがに違うでしょうし、お相手役もKAT-TUN・亀梨和也さん(38)だったり、主要登場人物も田中みな実さん(37)、宮澤エマさん(35)、矢本悠馬さん(33)と、安定感はあるものの若い層の人気に直結しそうなキャスティングではないですよね」(前出の制作会社関係者)
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— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) June 4, 2024
『#Destiny』Blu-ray&DVD が
10月30日発売決定!
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特典には未公開のものを含む
貴重映像を収録予定です‼️
続報をお楽しみに✨
詳しくは番組 HPへ💁♂️https://t.co/dS6hmvU0sI#石原さとみ #亀梨和也 #安藤政信#宮澤エマ #田中みな実 #矢本悠馬 pic.twitter.com/Sn36OG3oGp
『Destiny』はシナリオの評判があまり良くなく、
《大御所のおかげで、なんとか最終回まで見れましたが。音楽負けしてる》
《ドラマを見ていて、ここまで脚本に対して毎回「?」が浮かんだり「語彙力がない」と思ったの初めてかも笑》
といった声もX(旧ツイッター)にはあるが、数字が極端に悪かったわけではない。終盤も第8話(5月28日)が世帯8.0%、個人4.5%、コア2.4%だった。
「木村さんの『Believe』に比べるとコア視聴率は取れているんですよね。ただ、大成功の数字かと言われたらそんなことはなさそうです。
ドラマをリアルタイム視聴する人は年々減っており、コア視聴率がなかなか取れないテレ朝ドラマとしては、『Destiny』の結果は“良かった”と言えるのかもしれません。同作は6月5日に見逃し配信の累計再生数が2500万回を突破したことが発表されましたが、これもテレ朝GP帯ドラマでは配信史上最高記録です。
一方の『Believe』はコア1%台を記録してしまうなど、テレ朝の開局65周年記念作品として、そして木村さんの主演作としてはあまりにも寂しい結果になっています。幸い『Believe』はまだ残り話数があるので、どこまで挽回できるかが注目でしょうね」(前同)
キムタクの終盤の追い込みはいかに――。