■マツコ『夜の巷を徘徊する』にはレギュラー復活を期待する声

 コロナ禍を経て3年ぶりの復活となった『夜の巷を徘徊する』で、マツコは富山県と広島県の各所を訪問。旅は富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」の立山室堂からスタート。マイナス2℃の極寒の中、マツコは富山名物だという幻の豚まんやおでんなどに舌鼓を打った。

 また、修学旅行以来、約30年ぶりに広島・宮島を訪問。厳島神社のライトアップを最高のロケーションで見るのを待つ間、名物のレモンサワーとアナゴ料理を堪能したり、現地の人との交流を楽しんでいた。

 番組視聴者からは、

《富山(妻の故郷)と広島(私の街)を夫婦揃ってほっこりしながら見る。宮島が1番綺麗な時間帯の風景や美味しいグルメを全国に伝えてくれて嬉しい》
《マツコさんが街をぶらぶらする様子を堪能する、自分に必要な番組だったから終わったのが本当に寂しかった。だから復活はありがたいです》
《夜の巷を徘徊する、レギュラー復活してほしいなマツコの街ブラはおもろいのよね》

 と好評の声がX(旧ツイッター)に殺到した。

※画像は『夜の巷を徘徊する』の公式X『@chimata_haikai』より

 一方、6月6日放送の『Believe』第7話は「龍神大橋」の崩落事故に関して、工事の一次下請業者「坂東組」の坂東社長(北大路欣也/81)が、木村演じる狩山の前で帝和建設の磯田社長(小日向文世/70)が、事故に関与したのではないか、と持論を述べる――という展開となった。

「『Believe』は世帯視聴率は高く、同回も9.4%と高かったのですが、コア視聴率は1.7%。木村さんのドラマどうこうの前に、ゴールデンの番組でこの数字はマズい。たしかに同時間帯、フジテレビで『FIFAワールドカップ アジア2次予選 ミャンマー×日本』をやっていて、コア6.1%でしたから、厳しい戦いではありました。

 ただ、『Believe』その前週の5月30日の第6話のコアも1.7%でしたから言い訳はできないでしょう。同ドラマはスタート前から、テレ朝がコア視聴率を狙っている番組と言われていましたから、全く想定外の低い数字になってしまっているでしょうね」(前出の制作会社関係者)