■親友・森田に刺激を受けての退所&ゴールインか?

“剛健コンビ”の有名なエピソードに、“V6の結成秘話”がある。ジャニー喜多川先代社長は森田をV6に入れるつもりはなかったが、「剛が入ってないなら、やりたくない」と三宅が譲らず、森田を加入させることになった、というものだ。

「そんな森田さんは、2018年に女優の宮沢りえさん(49)と結婚。森田さんは役者として宮沢さんに大いに刺激を受け、退所してまで役者業に専念したくなった、と言われています。

 現在、森田さんは“個人事務所の先輩”である宮沢さんの支えもあり、夫婦で新事務所を立ち上げて二人三脚で役者業に邁進している。この“親友夫婦”の姿を見て、三宅さんも刺激を受けたのかもしれませんね」(前出のワイドショー関係者)

 そうなると気になってくるのは、事務所の辞め方だろう。『NEWWW Live Tour2022』の告知で三宅は、「グループが解散してもなお、私にとっての職業はアイドルです」としていただけに、今後の活動を考えれば、慎重にジャニーズ事務所を辞める必要があると思われるが……。

「そこは、V6解散までの過程を見れば、“大丈夫”ではないかと思います。V6の解散はしっかりメンバー同士で2年近く話し合って結論を出し、ファンの前での解散コンサートで締める、という非常に円満なものでした。森田さんは退所後も事務所との関係も良好だといい、“森田剛”の名前を後輩ジャニーズも普通に出したり、現役ジャニーズと共演もしていますからね。

 そうした森田さんのやり方を目の前で見てきた三宅さんも、退所するからにはしっかりジャニーズに筋を通して辞めるはず。

 そして、退所後しばらくして、ある程度落ち着いた時期になったら、V6解散後に結婚した坂本さんのように、比留川さんとゴールイン――ということになるのではないでしょうか」(前同)

 近日中にも発表があると見られる三宅のジャニーズ事務所からの退所。森田のように円満退所の上、4年以上交際が続く比留川とのゴールイン、となるのだろうか――。