連日30度を超える日が続き、すっかり夏という気候になってきた。冷房の効いた部屋で冷たい飲みものを飲めば涼しくなるが、体を冷やしすぎると夏バテしてしまうこともある。食欲も落ちがちな夏だが、今回は10~30代の男女100人に「夏になると食べたくなるメニュー」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第8位には、ひやむぎ、ラーメン、担々麵が同率ランクイン。

 夏以外、食卓にはなかなかのぼらないひやむぎ。よくそうめんとの違いについて語られることが多いが、「全国乾麺協同組合連合会」によれば、「乾めん類JAS規格(任意法)・乾めん類品質表示基準(強制法)」で定義が決められているといい、ひやむぎは「長径1.3mm以上 1.7mm未満」。ちなみにそうめんは「長径 1.3mm未満」だという。

「子どもの頃から夏の麺はひやむぎだったから」(25歳/男性/学生・フリーター)

「長さと歯ごたえが好き」(33歳/男性)

 あえてアツアツのラーメンを夏に食べたいという人もいた。

「麺類かつ味が濃くて食べやすいから」(19歳/女性/学生・フリーター)

「クーラーがガンガンに効いた室内で食べるのがおいしい」(26歳/男性)

担々麺は、ゴマの香ばしい風味とラー油のピリ辛な刺激が夏でも食欲を促進してくれる。

「辛さがあって食欲が出る」(27歳/女性/パート・アルバイト)

「辛いのが好きだから」(29歳/女性/主婦)