俳優の伊勢谷友介(48)が26日までにインスタグラムを更新。公開された撮影風景に反響が寄せられている。

 この日、伊勢谷は《学芸大学にある古着屋“endress”の清水君が、兼ねてからモデルをやって欲しいと言ってくれていて、この度やっと了解し、撮影風景をチラ見せです》とつづり、友人からの依頼でモデルを引き受けたことを報告。《まだ本番の写真も見れてないですが、近日中に公開すると思います それにしても、清水君のモチベーションが高くて、着てる方は大変ダス〜》と続け、撮影の様子を複数枚アップした。

 そこには、中世貴族のようなひらひらの袖つきブラウスや白いビッグハット&皮のブーツなど、奇抜なアイテムを身に着けた伊勢谷がさまざまなポーズを決める姿が。さらに4枚目のカットでは、毛束のついたマントを羽織った大道芸人ふうファッションの伊勢谷が、店の2階の窓の手すりに腰掛けているところをとらえたアングルも公開されている。

「20年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕され、同年12月に大麻取締法違反で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた伊勢谷さんですが、今年3月公開の映画『ペナルティループ』で俳優復帰を果たしました。その後、作品出演のニュースは聞こえてきませんが、SNSを通じて発信されるプライベートの様子を見る限り、幅広いジャンルの人たちと交流を持ち、気ままに旅行や趣味のサーフィンなどを楽しんでいるようです。

 今回モデルを引き受けた古着屋さんは伊勢谷さんが日頃からひいきにしている店だそうで、少々厳しいオーダーでも応えてあげたいという思いがあるのかもしれませんね。一般人には到底着こなせそうもない奇抜な衣装も、伊勢谷さんが着ると“アリだな”と思えてしまうのが不思議です」(女性誌ライター)

 この投稿に対し、ファンからは《カッコイイ〜王子にしかできません!》《本当にhut似合う!いつも思う》《いろんなテイストのお洋服全て着こなしてて素敵です》《これは伊勢谷さんしか似合わない》《なんだかもうオブジェ》と好意的な反応が寄せられているほか、《阿久津を思い出しました…》と、伊勢谷が演じ、黒いシルクハット姿で強烈なインパクトを残した映画『翔んで埼玉』(18年)の千葉解放戦線リーダー・阿久津翔役を想起する声も上がっている。

 昨年公開の第2章『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』への出演はかなわなかったが、3が実現すれば“復活”もあり得るのかも。