■大御所芸人も女性誌報道に反応
この報道に、過去に松本との飲み会に参加したと告白し、松本を擁護する発言を続けてきたセクシー女優・霜月るな(33)も反応。
6月25日にX(旧ツイッター)を更新して《これが本当なら松ちゃんの勝利も近いのかな?自分は告発するつもりはなかった。ってどうゆう事?その告発で人の人生奪ってるんやで》とポスト。
また、ビートきよし(74)も同日、Xに《被害受けてないってならもっと早く文春の記事は違うって言えなかったのか人の人生かかってんだぞ》と綴った。
これが本当なら松ちゃんの勝利も近いのかな?自分は告発するつもりはなかった。ってどうゆう事?その告発で人の人生奪ってるんやで。https://t.co/qZT9Rplk2Z
— 霜月るな💖しもるな (@shimoruna) June 24, 2024
「『週刊女性PRIME』と『週刊女性』の記事は大いに注目を集めていて、長らく『Yahoo!ニュース』でもエンタメランキングの上位に。松本さんと『文春』の裁判がいかに多くの人の関心事になっているかが、あらためて浮き彫りになりました。
『週刊女性』の記事内でXさんが、『週刊文春』のA子さんとB子さんのどちらかは明らかになっていませんが、“被害者”だったどちらかが“被害を受けた認識はない”と『週刊女性』の報道通りに周囲に話しているとしたら、裁判にも大きな影響があるのでしょうね」(ワイドショー関係者)
『週刊女性』の記事を受け、松本の代理人弁護士は「告発している女性が誰だかが、こちらはわからない。(『週刊女性』の記事については)我々が管理するところではない。文春側の立証に影響があるだけでは。こちらはA子とB子もわからない状態。なので、こちらの戦い方は変わらない」とコメントしている。
「ただ、こういう不利になると考えられる話が出て、文春側も黙っているはずがありません。5億5000万円に加えて休業期間の賠償金を請求されるとなれば、とんでもない金額になりますし、そもそも政財界はじめ多方面に絶大な影響力を持つ“ナンバーワン週刊誌”である文春の勝負記事。
絶対の自信があったからこそリスクを承知で記事にしたのは間違いなく、『週刊女性』の記事を受け、逆襲の一手を放つ準備を今、進めているのではないでしょうか。全面戦争のさらなる激化は必至でしょう」(前同)
松本側は文春と徹底的に争う構えを見せている。一方の文春側も5億5000万円に加えて休業期間の損害という高額請求の可能性があれば、双方が簡単に折れることはないだろう。裁判開始前、複数の法律の専門家は、松本と文春の裁判は決着まで最長3年はかかるのではないか、とも指摘していた。
民放キー局関係者が話す。
「次は8月14日に、再び非公開のオンラインでの弁論準備手続きが控えていますが、今後も双方とも折れることはないのでしょうね。そんな松本さんですが、復帰の大きなポイントになると見られているのが『M-1グランプリ』なんです。ダウンタウン、松本さんのレギュラー番組は複数ありますが、松本さんが関わっている番組で今、最大級の影響力を誇っているのが『M-1』ですからね。
芸人の間でも“今年の『M-1』はどうなるのか”“松本さんは出られるのだろうか”という話が盛んにされています」