草なぎ剛(48)が、ワールドクラスの人気者であることがまたしても証明された。
2月20日、主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第6話が放送された。同作は、草なぎ演じる議員秘書の鷲津亨が、歩道橋から何者かによって突き落とされた息子の復讐に燃え、黒幕たちに“罠”を仕掛けていく復讐劇。
第6話は、選挙戦を勝ち抜き、晴れて代議士となった鷲津が、息子の事件を隠蔽した人物が岸部一徳(76)演じる鶴巻幹事長だと知り、がく然とするも真犯人が浮上して…という緊迫した内容。SNSでも大盛り上がりだった。
「今作は、草なぎさんがこれまで主演してきた『銭の戦争』(2015)、『嘘の戦争』(2017)に続く“戦争シリーズ”の第3弾です。
2017年にジャニーズ事務所を退所した草なぎさんにとって、実に6年ぶりとなる地上波ドラマへの出演ということもあり、気合いは十分。
そのため、毎回のように迫真の演技が話題になっていますが、20日もツイッター上で『#罠の戦争』が日本トレンド・世界トレンドの両方で1位にラインクインするという盛り上がりを見せていました」(芸能誌記者)
視聴者からは、
《その演技力に圧倒されっぱなしの草なぎ剛さんだが顔色を変えるという言語表現があるがそれを演技でこれ程見事に表現できる俳優が他にどれほどいるだろう 脱帽するしかない ストーリーも最高だが草なぎさんあっての罠の戦争だ》
《この悲しみを纏った恐ろしい目を見よ・・・こんな俳優、他にいないでしょ》
《今期のドラマで一番楽しみなのが罠の戦争。草なぎ剛くんの戦争シリーズ銭・嘘、草なぎくんの唯一無二のこの感じ、見ててゾワゾワする感じがほんと面白い。あとまわりを固める大御所俳優達の存在があるからこそ重厚感とドロドロ感がより物語を面白くしてる》
《第6話。良くも悪くも権力の洗礼を受けた鷲津。その中で相対する人物によって激と静が瞬時に入れ替わる。この繊細な草彅さんの演技にいつも舌を巻く。そして本当の敵は一体誰なのか?今後も見逃せない展開が続く》
と、草なぎの高い演技力と緻密なストーリーに絶賛の声が続出していた。