■第1位は生活直撃「食品の値上げ」
第1位は、「食品の値上げ」。
やはりみんなが一番感じているのが「食品の値上げ」。円安で物価も上がり続けるインフレになり、これが家庭を直撃している。日本は多くの食糧を輸入にたよっているため、輸入材料の値上がりや輸送量などもあり、さまざまな食品の値段が上がっている。
「パスタが値上げされ。スナック菓子を買わなくなった」(50歳/男性/営業・販売)
「値上げする食品の品目の数の多さで実感。少しでも安いときにまとめ買いする」(52歳/女性)
「外国産のお肉が高いと思った。なるべく割引を探す。それ以外は節約が無理」(43歳/女性/主婦)
「輸入食材とApple製品の値上げ。普段光熱費を削っています。部屋が暗くて、目が悪くなりそう」(49歳/男性/デザイン関係)
「食品値上げ。食料も無駄になるほどは買わない。使い切る程度で買うようになった」(49歳/女性/主婦)
「もう、108円で買えて“腹一杯食べられるお菓子”は、どこにも売っていなかった。お菓子類は、なるべく特売セールの日に購入することにしている。税込みで100円以下で販売している」(59歳/女性)
「食料品値上げ。チラシを良く見て安売りをしているところで購入するようにしている」(54歳/男性)
「買いにいくたびに上がっているような気がする。安いときにまとめて買う」(48歳/女性/総務・人事・事務)
「食品が高い。買う量を減らし、日常の消費する量を抑えるようにしている」(47歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「食品をはじめとするすべてのものの値上がり。電気代を節約」(47歳/男性/会社経営・役員)
「決まって買っていたものが輸入品なので顕著に値上がりしている。常に買うものは仕方ないとして他のものは急を様さない限り買わないようにしている」(50歳/女性)
「食品の値上げで実感。前以上に1個当たりの単価にこだわって、多くても単価の安い物を購入するようにして、残っても長い期間かけながら消費するようにしている」(47歳/男性)
「食品が例外なく値上がりした。なるべく安い店を探す」(58歳/男性)
「業務スーパーの価格が上がっている。食べない、飲まない、出かけないで節約」(56歳/男性)
「海外産牛肉などの高騰。光熱費を削減するため節約」(49歳/男性)
「アボカド、バナナが値上がりしている。値上がりしたものはなるべく買わず、安いものを見つける」(52歳/女性/主婦)
「食品、あらゆるものの物価高騰。品数を減らして食費を減らす」(46歳/女性/営業・販売)
「コンビニ食品の値上げ。なるべく自炊して食費をおさえる」(47歳/男性)
■「円安を実感したこと」ランキング
1位 食品の値上げ
2位 海外・国内旅行の値上げ
3位 外貨貯金・両替など
4位 ガソリンの値段
5位 外食の値上げ
5位 日用品の値上げ
7位 オリーブオイルの値上げ
8位 飲料の値上げ
8位 輸入品の値上げ
8位 海外観光客の増加