「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」――大野智(43)のそんな思いから2020年末をもって活動休止に入った

 芸能活動のいっさいを休止している大野は、東京と沖縄・宮古島と行ったり来たりする生活を送っているとされる。

 そして当地には、大野と友人でテレビ制作会社役員のA氏が手掛ける巨大リゾートが建設中で、今年6月にも開業予定だと報じられていたが、まだまだ完成と開業には至っていないようだ。

 大野はA氏と設立した会社名義で宮古島に1400坪の土地を購入。かねてより巨大リゾートを開発中だと報じられ、敷地内に大きなゲストハウスと2棟の別荘が建てられるほか、宮古島内に建つアトリエもすでに完成していると言われている。2023年10月の段階で「2024年3月完成予定」と言われていたが完成はせず、その後、一部では今年の6月に開業するとも報じられた。

 しかし、7月2日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、6月中旬の段階で工事中の囲いがされており、開業どころか完成すらしていなかったという。外観はほぼでき上っているようだが、内装や建物をつなぐ通路の整備がまだ終了していないといい、完成は8月あたりになるのではないかと記事では報じている。

※画像は嵐の公式インスタグラム『@arashi_5_official』より

 大野といえば、4月25日発売の『女性セブン』(小学館)の直撃取材を受けて近況を饒舌に語ったことも話題を呼んだ。

 取材に対して大野は、今年3月に設立された「株式会社嵐」の話や、自動車教習所に通っていること、グループの活動再開の可能性などについて言及。グループの再稼働には明言は避けつつも《それほど深刻じゃない感じでみんなで話し合っていくと思います》と、希望を感じるコメントもしていた。

 しかし、宮古島のリゾート施設が6月にも開業予定だという話題については《フフフ。その辺はプライベートだから、話したくない(苦笑)》とお茶を濁していた。