■第4位は『仄暗い水の底から』『IT/イット』『チャイルド・プレイ』『学校の怪談』『バイオハザード』
第4位(4.0%)は、『仄暗い水の底から』『IT/イット』『チャイルド・プレイ』『学校の怪談』『バイオハザード』。
2002年に公開された黒木瞳主演『仄暗い水の底から』は、元夫と親権を争う母親に襲いかかる怪奇現象を描き、2005年には『ダーク・ウォーター』としてハリウッドでリメイクされた。
「ずっと不安が続くから」(19歳/男性/学生・フリーター)
「劇中、水が多く出てくるので涼しくなりそうだから」(23歳/女性)
「夏のホラーのイメージだから」(33歳/女性)
スティーヴン・キングの小説原作のアメリカ映画『IT/イット』は1990年に公開、2017年に『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』が公開された。少年たちを苦しめる殺人ピエロの脅威を描き、ホラー映画史上最大のヒットを記録した。
「とても怖いので寒くなる」(17歳/女性/学生・フリーター)
「あり得ないくらい怖いから」(15歳/女性)
「怖いところしかない」(17歳/女性)
1988年公開のアメリカ映画『チャイルド・プレイ』は、かわいらしい見た目の男の子の人形にシリアルキラーのチャッキーの魂が宿り、殺人を繰り返す惨劇を描いたシリーズ。これまで合計7作品が制作される人気ホラーシリーズだ。
「キャッチーが怖い」(31歳/女性/主婦)
「学校で見た思い出がある」(23歳/女性/総務・人事・事務)
「人形のチャッキーがとにかく怖い」(24歳/女性/学生・フリーター)
『学校の怪談』は、1995~1999年にかけて全4作が公開された映画シリーズ。学校で起こる怪奇現象がテーマで、子どもたちが妖怪や幽霊と遭遇する中、たくましく成長していく姿を描いている。
「昔、学校の七不思議などでキャーキャー盛り上がってた頃の思い出がよみがえるようなノスタルジックなホラーだから」(34歳/女性)
「怖いもの見たさで初心者でも楽しめるから」(29歳/女性/学生・フリーター)
「怖くて笑えるから」(33歳/男性)
カプコンの人気ゲームを映画化したサバイバル・ホラー・アクション『バイオハザード』は、2002年にミラ・ジョヴォヴィッチ主演で第1作が公開。ゾンビと戦う美しきヒロインの姿を描き、2016年の最終章『バイオハザード ザ・ファイナル』まで全6作が制作された。
「最初から最後までハラハラするので」(21歳/男性)
「主人公がかっこいいし、ゾンビ映画というところも良い」(20歳/女性/主婦)
「怖いけど、トイレに行けなくなるようなものではなくスカッとするから」(30歳/女性/学生・フリーター)
■「夏に見たくなる怖い映画」ランキング
1位『リング』
2位『貞子』
3位『呪怨』
4位『仄暗い水の底から』
4位『IT/イット』
4位『チャイルド・プレイ』
4位『学校の怪談』
4位『バイオハザード』
9位『シャイニング』
9位『ほんとうにあった怖い話』
9位『変な家』
9位『呪詛』
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