■『最後から二番目の恋』女性陣は現在独身

『最後から二番目の恋』の脚本を手掛けたのは岡田惠和氏(65)。

『若者のすべて』、『ビーチボーイズ』、『アルジャーノンに花束を』(すべてフジテレビ系)、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』や『ひよっこ』などを世に放ってきた大ヒットメーカーだ。

「25年にあると報じられている続編でも岡田氏が脚本を手掛けるとしたら、話題作になるのは間違いありません。しかも11年ぶりですからね。11年の年月を重ねた登場人物たちの恋模様や生活はどうなっているのか――見てみたいという視聴者はたくさんいるはずです」(前出の制作会社関係者)

 中井、坂口は既婚者だが、小泉、飯島、内田は結婚はしていない。

 小泉のパートナーである豊原は2020年に当時の妻と離婚に至っているが、小泉と豊原は入籍していない。また、飯島は1997年にTUBE前田亘輝(59)と結婚したものの2001年に離婚。2012年に会社経営者の男性と再婚したが、2020年に離婚が成立していたことが報じられた。

 内田は2002年に俳優の吉岡秀隆(53)と結婚するものの2005年に離婚。2009年に交際が報じられ、現在はマネージャー的役割を務めている俳優の柏原崇(47)と事実婚状態にあるとされる。

※画像は飯島直子の公式インスタグラム『@naoko_iijima_705_official』より

「3人とも離婚を経験。現在、小泉さんと内田さんはパートナーはいながらも籍を入れないという選択をし、自分らしい等身大の生き方を貫いているように見えますよね。報道通り『最後から二番目の恋』の続編が来年あるとすれば、小泉さんは59歳。中井さんも63歳ですから“還暦の恋”が描かれることになるのではないでしょうか。

 日本は高齢化社会で“人生100年時代”とも言われています。今の60歳はまだまだ若い。続編ではそのあたりの事情も踏まえたストーリーになるのかもしれませんし、かえって新しい視点のドラマになりそうです。

 1980年代にトップアイドルになり、女優として大活躍。最近はその生き方や政治的な言動も注目を集めている小泉さんが、新たなアプローチになるであろう作品で再び主演を張るというのは象徴的ですし、話題性抜群でしょうね」(前同)

 多くの『最後から二番目の恋』のファンが、キャストの再集結に期待を寄せている――。