歌手の荻野目洋子(55)が11日までにインスタグラムを更新。ノーメイクと思われる素顔の近影を公開し、ファンから反響が寄せられている。

 この日、《トレーニング 暑い時こそ 動く》と記し、キャップを目深にかぶってマイク片手に笑顔を浮かべる写真や、トレーニング直後と思しきドアップのショート動画をアップした荻野目。

 続けて、12日に横浜・billboardで行われる追加公演に向けて身体の調整を行ったことに触れ、《長く続ける秘訣は?とよく聞かれるのですが やっぱり体力かな あまり深く考えず とにかく体を動かせばクヨクヨする暇もないし パァーっと晴れやかな気持ちになります》と第一線で活躍し続ける秘訣を明かしている。

「自身最大のヒット曲『ダンシング・ヒーロー』(1985年)をひっさげて音楽番組に出演するたびに、年齢を感じさせない若々しいビジュアルと軽快なダンスが注目されてきた荻野目さんですが、それもすべて、こうした日々の地道なトレーニングの賜物なのでしょうね。

 また、今回の投稿では堂々とすっぴんを披露。最近は老若男女問わず、SNSに載せる写真は“加工”が当たり前になっていますが、荻野目さんは自分をよく見せることを特に意識していないのか、目元のシミやそばかす、シワなどもありのままに写っています。

 この投稿からも、歌手としてのプロ意識の高さや自然体で飾らない人柄が伝わってきますし、長きにわたってファンに愛される理由がわかる気がしますね」(女性誌ライター)

 フォロワーからは《すっぴんキター 明菜ちゃんもそうだけど、アイドルの人は昔から時々すっぴんになりますよね》といった驚きの声のほか、《荻野目ちゃんのまっすぐで、飾らない、前向きな姿勢が大好きです》《かわいい洋子さん》《荻野目ちゃんから見習う事ばかりです》《健康的ですね》といった好意的な反応が寄せられている。

 今年でデビュー40周年の節目の年を迎えた荻野目。日ごろの鍛錬で培った体力を武器に、この先もまだまだパワフルなパフォーマンスを見せ続けてほしい。