Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮（２７）主演の月９ドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系／毎週よる９時）の第３話が、７月１５日に放送される。８日放送の第２話は、平均世帯視聴率が８.１％（ビデオリサーチ調べ／関東地区） と、前回から０.１ポイントの微増。Ｘ（旧ツイッター）上では絶賛の声が多いが、ツラさを感じる視聴者も多いようだ。
同ドラマは、目黒が月９枠初主演で父親役に初挑戦する、人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く“家族”の物語。第２話では、主人公・月岡夏（目黒）の年上の恋人、百瀬弥生（有村架純／３１）の切ない過去が明らかになった。
そんな第２話は、夏のアパートにやって来た弥生は、１人で夏を訪ねてきたという海（泉谷星奈／７）の姿に驚くが、彼女の祖母・朱音（大竹しのぶ／６６）が迎えに来るまでの間、遊び相手をすることに。その後、海が帰ると、夏は弥生に大学時代の恋人・南雲水季（古川琴音／２７）が自分と別れたあと、海を産み育てていたと明かした。
そしてその後、夏は、水季から妊娠を告げられ、中絶の同意書にサインしたため、水季は中絶したと思い込んでいたとし、ずっと“俺が殺した”と自分を責めていたと告白。その直後、弥生はトイレで座り込んで涙を流す。弥吉は２０１６年の年末ごろに妊娠していて、元彼に中絶同意書を書いてもらい中絶していて……という展開。
視聴者のＸ上の反響は、《大竹しのぶはさすがだし、古川琴音ハマり役すぎるし、安定の有村架純はもうなんかヤバいね、弥生さんにしか見えない。目黒蓮の優しいけどハッキリしないあの役の演技もうますぎ》など、俳優陣の演技を絶賛する声の一方、《登場人物が相手のことを考えてしまう優しい人ばかりでツラい》などと、“相手を思いやるゆえの苦しみ”が見ていてツラいという声も。
