7月12日、韓国人俳優のチェ・ジョンヒョプ(31)が自身のX(旧ツイッター)を更新。そのことで、今年1月ク-ルに放送された二階堂ふみ(29)主演、ジョンヒョプがお相手役のラブコメドラマ『Eye Love You』(TBS系)があらためてクローズアップされている。

「ジョンヒョプさんが投稿したのは、『Eye Love You』の現場で撮っていた写真。彼が二階堂さんと腕を組み、番組プロデューサーの中島啓介さんらスタッフ4人と写っている、初出しの写真です。ジョンヒョプさんはこれにハングルで“おめでとう”と添え、ポストしたんです。『Eye Love You』については、同日10時に韓国メディアでおめでたいニュースが発表されていたので、その祝福を込めた投稿だと考えられています」(女性誌編集者)

※画像は『Eye Love You』の公式X『@eyeloveyou_tbs』より

 7月3日、韓国で開催されていた『世界文化産業フォーラム』。そこで『Eye Love You』を機に日韓の文化的コンテンツ交流が活発化の兆しを見せているとして、制作した中島プロデューサーが『世界文化産業フォーラムアワード』を受賞した――というニュースが、12日に韓国メディアで報じられたのである。

《中島Pのアワード受賞に対してだよね久々の #eyeloveyou ファミリーの供給に感無量》《受賞おめでとうございます。 お疲れ様でした》
《嬉しいお知らせありがとうございますそしてこの写真!素敵すぎないですか?最高ですね》

 といった日本からの声や、韓国ユーザーによるハングルでの祝福ポストも数多く寄せられるなど、日韓ともに盛り上がりを見せているのだ。

「『Eye Love You』は、ヒロインの相手役に韓国人俳優を起用した初の民放GP帯連続ドラマでした。心が読める主人公・侑里(二階堂)と年下の韓国人・テオ(ジョンヒョプ)のラブコメを韓国ドラマのあるあるネタも交えて描き、胸キュンな作風がヒット。

 本作が、今テレビ界で重要視されている13~49歳のコア視聴率が堅調だったこと、Netflxの配信も好評だったことも影響してか、TBSは本格的に韓国企業と共同事業を展開することが発表されていますよね」(前同)