■第2位は新入社員から友達みたいな口調で…「常識の違い」

 第2位は、「常識の違い」。

 “昭和の常識は令和の非常識”といわれるほど、時代とともに「あたりまえ」も変わっていく。みんなその変化に対応しながら生活しているが、どうしても受け入れがたいと感じることや、それは「現代でもアウトでしょ」ということも多い。

「あいさつは自由であるという風習。自分はあいさつは基本で、何より重視することと教わったため、いろいろだなと思いました」(44歳/男性)

「新入社員から友達みたいな口調で話しかけられることが多々ある。言われた仕事しかしないし、言われた仕事が終わったらスマホをイジっている。良い時代に生まれ育ってきたな、口達者だな、言い訳ばかりだなと感じてしまう」(39歳/男性)

「上下関係が軽い。昔とは違う世の中になってきたと思った」(38歳/男性)

「終業のあいさつもせずに退出すること。初めは驚きましたが、最近は慣れてきた」(54歳/男性)

「上司がエクセルを信じず電卓で計算させられる。エクセルを信じてくれ……」(36歳/女性/金融関係)

「意味のない仕事、年功序列、結果を出さない人がクビにならないこと。会社の利益の貢献を邪魔していると感じる」(41歳/男性)

「礼儀を全く知らない。不愉快になった」(34歳/女性/会社経営・役員)

「職場に背中の出ている服装で来る。背中が出てる~とは思ったけど、特にいいとも悪いとも思わなかった」(49歳/女性/主婦)

「若い子が仕事中頻繁にオヤツを食べる。けじめがつかず緩いと思った」(44歳/女性/総務・人事・事務)