■戸建て・マンションを「買う派」の人たちは?

「戸建てを買う」という人たちは以下の通り。

「郊外の一軒家で、現時点では3000万円程度を予算の目安として考えている」(20歳/男性/学生・フリーター)

「予算は6000万円まで」(27歳/男性/研究・開発)

「少し高くても満足したところに住みたい」(23歳/女性/学生・フリーター)

「いわゆる中古物件でも状態が良ければ特に問わない。ただ、田舎すぎるのは交通面的に不便なのでそこは考慮する」(35歳/男性)

「やっぱり戸建てが住みやすそうだから」(39歳/男性/研究・開発)

「9000万円ぐらいまで」(34歳/女性/会社経営・役員)

「できるだけ庭が広くてガーデニングできる場所がほしい」(38歳/男性/営業・販売)

「予算は分からないが、良いものは高い」(38歳/男性)

「月々の賃貸料とローンを払うのは感覚としてあまり変わらないから。それなら自分で払える額の戸建てを買ったほうがいいと思っている」(36歳/女性/金融関係)

「マンションを買う」という人は以下の通り。

「長く住むにあたって物価の上昇などを鑑みると、購入するにしても2000万以下がいい」(33歳/女性)

「土地によって値段が違うので土地選びから考える」(28歳/女性/主婦)

「最近マンションを買ったが後悔していない」(28歳/女性/主婦)

「5000~6000万円ぐらいで考えている」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「資産価値が上がりそうだから」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「3000万前後で買いたい」(36歳/女性/総務・人事・事務)

 多くの人にとって、マイホームを買うのは一生に一度の決断。無理なく自分にあった将来を計画しよう。