7月19日、SixTONESのジェシー(28)がインスタグラムを更新。個人事務所「株式会社ZDN(ズドン)」を立ち上げたことを発表した。
《グループ活動を軸に新しい分野への挑戦も行いたく思います! 新しい楽しい事を沢山の方々と共有して行きたいと考えております!》
と、つづったほか《SixTONESのグループ活動のお問い合わせはSTARTO ENTERTAINMENTへ》という但し書きもあり、SixTONESとしては今後も変わらず活動を続けていくということだ。
「ジェシーさんは独立するわけではないですよね。“グループ活動を軸”という一文に安心したファンも多く、同ワードがX(旧ツイッター)トレンド入りするほどでした。ジェシーさんは俳優業など個人としても幅広く活動していますし、それをより円滑に行ないたくて個人事務所を立ち上げたと考えられますよね。
さらにXではこれに関連して、SixTONESのもう1人のメンバーも会社を設立していたという話が流れ、こちらも注目を集めました」(ワイドショー関係者)
一部ファンの間では、株式会社ZDNと同一の住所に森本慎太郎(27)が代表取締役の「株式会社Taro’s(タロズ)」もある――という話が拡散されていた。
「噂通り、森本さんも会社を立ち上げています。ZDNと森本さんの会社『Taro‘s』は、会社登記の中身がほぼほぼ一緒であること、設立は森本さんの方が先だったことを考えると、ジェシーさんが森本さんを参考にしたのかもしれません。
2人はファンから“末ズ”の愛称で親しまれている、プライベートでも仲良しな、グループの年少コンビとして有名ですからね」(前同)
ZDNとTaro‘sは会社の本店住所から始まり、資本金や株の発行済み数なども同じだという。目的欄に記載されている『芸能プロダクションの経営』など計14の項目も内容が完全に一致。設立日は違い、設立はTaro’sが23年12月19日。ZDNが今年1月15日という。
「個人事務所の設立は旧ジャニーズの藤島ジュリー景子前社長も推奨していたと言われていますが、マネジメント体制がSTARTO社へ移行が決定してからというもの、“設立ラッシュ”が続いていますよね。
STARTO社は欧米、ハリウッドで主流のエージェント契約と旧来の専属マネジメント契約の“ハイブリッド”を謳っていますが、“芸能界の改革者”と称される福田淳社長(58)は基本的にはエージェント契約を推奨しているとも言われている。ですので、タレントの“会社設立ラッシュ”の動きは必然と言えるかもしれません」(前同)