■井上清華アナの卒業は“既定路線”……後任は原田葵アナか

 井上アナは2018年10月より『めざましテレビ』にリポーターとして出演し、2021年3月にMCに就任している。

「入社から半年で『めざましテレビ』に携わるようになり、そこからずっと今の昼夜逆転の生活が続いてきたんです。昨年から体調不良で番組を欠席することが増えましたし、“これ以上は無理をさせられない”と上層部も判断しているのではないでしょうか。そんな井上アナに代わって、原田葵アナ(24)が新MCに抜擢される流れになっているとも言われていますね」(前出の制作会社関係者)

 原田アナは、元櫻坂46(旧欅坂46)という異色の経歴を引っ提げて2023年4月にフジテレビに入社。同年6月に『めざましテレビ』に生出演し、番組史上最速となる入社2か月半でのデビューを果たした。

 現在はリポーター、フィールドキャスター、エンタメキャスターとして『めざましテレビ』に出演中だ。

※画像は「フジテレビアナウンサー」の公式インスタグラム『@fujitv_announcer』より

「三宅アナが抜ける秋以降、原田アナの仕事が増え、責任も増していくことになると聞こえてきています。卒業が既定路線だとされる井上アナも気づけば来年4月には30歳。そこが1つの区切りになるという見方は強く、春改編での卒業は十分に考えられます。

 井上アナの体力面も心配ですが、上層部としては『めざましテレビ』以外の仕事も経験してもらいたいという思いもあるでしょうからね」(前同)

 スタートから30年を迎えた“朝の王者”『めざましテレビ』――今秋と来年春の改編で改革に注目が集まる。