■チョコプラ長田が粗品に“怒りのツッコミ”

 チョコプラの長田庄平(44)が『27時間テレビ』内で粗品の“特別扱い”に疑問を呈する場面もあった。

『27時間テレビ』では『千鳥の鬼レンチャン』の人気企画の特別版「~サビだけカラオケ タッグモード大会~」が行なわれ、「新しいカギ軍」と「鬼レンチャン軍」が対決を繰り広げた。

 そのなかで長田は「ナメられてるよな。スタッフを見返して、俺らもロケバス移動じゃなくて個人タクシーで移動させてもらおうよ」と呼びかけ、ハナコの岡部大(35)が「粗品みたいにね」と応じていた。

 詳細を聞かれた長田は「僕らは遠出するときに恵比寿駅とかに集合してロケバスで行くんですけど、粗品だけ直タクシーで行ってて」と告白。

 千鳥ノブ(44)から「みんなで行くの、嫌なの?」と確認された粗品は「嫌なんです~」と話し、「埼玉とか千葉とか行くんですけど、往復5万かけて行きます。自腹で。自腹よ? 自腹で行ってます」と“自腹”だということを強調していた。

「長田さんや岡部さんは一応お笑いにしていましたが、実は結構本気で周囲はムカついているといいますね。長田さんは『27時間テレビ』内の『FNS逃走中』での粗品さんの行動にもかなりの剣幕でツッコミを入れていましたよね」(前出のお笑いプロ関係者)

 粗品は一度はハンターに捕まってしまったものの、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(32)がミッションを成功させ、復活させるメンバーとして粗品を指名。総合司会の『新しいカギ』メンバーはすでに全員が捕まっていたこともあり、粗品の復活には共演者からも期待が寄せられた。

 ところが復活後に粗品が向かったのは“自首”するための電話ボックス。自首をして約150万円を獲得した粗品に対し、長田は「おい詐欺師!」「お前たちを逃がそうと俺は必死に走ったのに、何してんねんこれ」と不満を漏らしていた。

※画像は『FNS27時間テレビ』の公式X『@fns27htv_fns』より

「粗品さんらしくて面白かったのですが、長田さんはわりとマジで怒り心頭だったのではないでしょうか。そんな長田さんだけでなく、演者、スタッフ含めて粗品さんに対して、不満を抱いているのは間違いないと言われています。

 一方で、粗品さんも『27時間テレビ』に強い憤りや不満を感じていたこともYouTubeにアップした動画から垣間見えましたね」(前同)