“復活”の勢いが増している歌手の中森明菜(59)。その一挙手一投足が各メディアで報じられているが、彼女の地元の東京・清瀬市では微妙な空気も流れているようだ。

 7月13日に59歳の誕生日を迎えた明菜は、同月12日から3日間で全5公演のファンクラブ会員限定イベントを開催。

 イベントでは明菜が自らについて「クソババア」と自虐する場面、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)が大好きだと話し、《年を取ると本当に早起きになるのでしょ。9時前には寝て、朝も5時半くらいに起きるんです》と、ざっくばらんにトークを展開したという。

 明菜の大ファンだという中川家中川剛(53)はファンクラブイベントに当選したとし、14日の公演に参加したと7月19日のラジオ番組『中川家ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で明かしていた。

 開演前には「明菜」コールが起き、中森が登場すると「全員泣くっていう。初めて、おじさんおばさんの嗚咽。僕も涙ポロポロ。見えへん泣きすぎて」と振り返った。また、「中森さんに手が届きそうだった」とも話していた。

 7月26日の同ラジオには明菜本人からメールが届いたとし、弟で相方の中川礼二(52)が《お忙しいなか、ファンクラブイベントに足を運んでくださり本当に感謝しています。ラジオでも話題にしてくださりとっても嬉しかったです》と読み上げると、剛は顔を机に突っ伏して号泣していた。

※動画は『中川家 ザ・ラジオショー』の公式X『@ngk_radioshow』より