女優・北川景子(36)の評判がまた上がっている。
話題になっているのは、2月23日にNHK総合で放送された料理愛好家の平野レミ(75)の特別番組『平野レミの早わざレシピ! 2023早春』。北川がこの番組にゲスト出演し、毎回恒例となっている平野の破天荒なふるまいとシンクロした活躍を見せていたのだ。
「この番組は、2015年から祝日の朝、平日なら『あさイチ』が放送されている朝8時15分〜9時55分の時間帯に、不定期に生放送されている人気番組です。
番組のメインは、何をしでかすかわからない平野さんのハチャメチャなキャラクターと、斬新なオリジナル料理の数々。そんなドタバタな番組で北川さんは、息の合ったコンビネーションで平野さんとの共同作業を盛り上げていました」(芸能誌記者)
今回で14回目となる放送で、これまで紹介してきた料理は驚くべきことに190品にものぼるという。
「人気の理由は、1時間ほどの生放送にもかかわらず、今回も11品作るという信じられないハードスケジュール。いつもの平野さん以上のドタバタっぷりと暴走に、毎回ツイッターではトレンド入りを果たすのが恒例となっています」(前同)
そんな番組に今回北川が登場したのは、北川がNHK大河ドラマ『どうする家康』で、お市の方役を演じているという縁でのこと。
「MCの中山秀征さん(55)からの“北川さんは料理なさるんですか?”という質問に対し、北川さんは“最近ちょっと忙しくてできてないんですが、ふだんは好きです”と回答し、料理好きの一面も覗かせていました。
さらに、中山さんからは“平野さんの印象は会う前と会ってからで変わりましたか?”という質問も。これには北川さんは“えっ、変わらないです。本当にとにかく明るくて楽しいレミさんだと思っていたので”と答え、素直な回答にスタジオも爆笑。北川さんの飾らない人柄がのぞくやりとりは、さすがの一言ですよね。
また、北川さんは平野さんが開発した『レミパン』というフライパンを愛用している、と番組内で語っていたんですが、NHK公共放送という建前から、特定の商品名を出すのはNG。そのため、なんども進行役の原大策アナが“特定の商品名はお控えいただけると…”と注意するハメに。
それでも、北川は屈託なく“レミパンミニとワイドも使っています。お玉から、何から何まで使っています”と語り、重ねて注意を受けて“本当にダメなんですか…”と気落ちする北川に原アナが“本当にダメですよ!”という、バラエティとしては完璧な一幕もありました」(前同)
視聴者からも、
《NHK生放送中に「レミパン」とがっつり商品名を連発して注意され、冗談だと思ってまた言ってしまう、何を注意されたか全く分かってない北川景子様尊い》
《観てる方は楽しいし美味しそうだし、毎回楽しみにしてるけど、祝日でみんな休んでるような日に自らを限界に追い込むようなスリル満点な生放送をやろうとするNHKスタッフは本当どうかしている(褒めてます)》
《朝 か ら 総 力 戦》
《レミさんとお喋りする北川景子さんが番組開始に気づかない画面で始まる。しょっぱなから放送事故である笑》
《アクリル板絶対無視する平野レミさんと、アシスタントしながらアクリル板移動係北川景子さん》
《平野レミさんのSDGsブロッコリー料理見て困惑する北川景子さんの(えぇ……)って表情好き》
《レミさんからDAIGOの名前が出た時、今日イチ美しい微笑みを浮かべた北川景子ちゃん推せる》
《北川景子が茶々入れてる人たちやアナの話よりレミの話聞いて調理してるの、レミに会えるの楽しみにしてきた感じがあっていい》
と、平野と北川の息の合ったコンビネーションに絶賛の声が上がっていた。