■5億円借金&10歳で月収3000万円

 てんちむの愛称で知られるタレントでYouTuberの橋本甜歌(30)は、小学5年生のときから『天才てれびくんMAX』(Eテレ)に出演。2004年から2007年までレギュラーを務めたものの、2008年に素行不良で芸能界を引退。

 2009年に活動を再開してからはギャル系モデルとしてブレイク。YouTuberとしても人気を博してきたが、ここ最近は炎上やトラブルがメディアで取り上げられることが少なくない。

 2023年10月より無期限で活動休止を宣言していたてんちむは、今年4月に出産していたことと活動を再開することを5月に報告。シングルマザーとして子ども育てているとも明かした。

※画像はてんちむの公式インスタグラム『@super_muchiko』より

「てんちむさんは、自身がプロデュースしたバストアップ用ブラのプロモーションをYouTubeでしたものの、過去に豊胸手術を受けていたことが発覚して炎上。返金や損害賠償のため5億円もの借金を背負いましたよね。

 最近の彼女といえば、復帰前にした整形手術の詳細を公表したり、例のバストアップ用ブラ関連で相手企業との訴訟問題になっていて、先日のYouTubeでは自己破産について言及したことも波紋を広げています」(前出のワイドショー関係者)

 明石家さんま(69)がMCを務めた『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)への出演をきっかけに子役として大ブレイクを果たしたタレントの内山信二(42)は、当時の“とんでもない金銭感覚”についてたびたび番組で言及している。

 2023年6月の『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲスト出演した内山は、10歳で月3000万円を稼いでいたと告白。実家の鮮魚店は週末のみの営業となり、父親は市場に行かなくなるようになり、「軽トラで行って、ベンツで帰ってきましたからね」と振り返っていた。

 給料は手渡しで毎月25日に大金を受け取りに行っていたといい、「おかしくなってましたね。おもちゃ屋さん行っても“選ぶ”っていう作業をしないですもんね。言うのは“こっからここまで”」と、当時は金銭感覚がおかしくなっていたと明かした。

 さらに「打ち合わせは叙々苑の游玄亭じゃないと、“高級焼き肉屋さんじゃないとしない”っていうふうに言ってたんで」とも話したほか、11歳のときにはクラッチバッグを持って東京・銀座の寿司店を訪れ、女性にバッグをプレゼントをすることもあったという。