7月29日、SUPER EIGHT大倉忠義(39)がタレントのプロデュースや育成、新たなコンテンツ開発を目的に、新会社「J-pop Legacy」の設立と代表取締役社長の就任を発表した。

 大倉は会社設立の理由について《自分はこれまで応援してくださるファンの皆さまと、育てていただいた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせていただきましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました》とコメント。“タレントでSUPER EIGHTの大倉忠義”としては、今後もSTARTO ENTERTAINMENTで活動していくということだ。

「大倉さんは、2022年から後輩であるなにわ男子や関西ジュニアのプロデュース業をしてきました。そんななか、約2年間交際していた広瀬アリスさん(29)とは昨年末に破局したと言われていますが、この理由もプロデュース業など仕事の多忙が要因だと、『女性セブン』(小学館/4月25日発売号)では報じられていましたね。

 一時は早期の結婚説も言われた恋人よりも、プロデュース業を優先したのかもしれない大倉さんからは本気度が伝わってきますが、今回の会社設立は“社名”が原因でSNSが大荒れとなってしまっています」(ワイドショー関係者)

 昨年に勃発したジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題により、旧ジャニーズでは“ジャニー”や“J”を冠した社名やグループ名は徹底的に排除された。大倉が所属するSUPER EIGHTも、今年2月4日に関ジャニ∞から現グループ名に改名したばかりである。

※画像は大倉忠義の公式X『@J_ohkura_88』より

 一方で、大倉の新会社名「J-pop Legacy」に用いた「J-pop」は一般名詞ではあるが、旧ジャニーズの大倉が社長ということでどうしても“意味”を持ってくるだろう。設立時の《育てていただいた会社への感謝の気持ち》という言葉からも “暗にジャニーズを意識しているのでは”と連想する声は多く、大荒れの事態となっているのだ。

WEST.(※旧『ジャニーズWEST』)やエイトが改名したのは何だったんだ…てなるよたっちょん…》
《大倉のこういうセンスは嫌いじゃない(寧ろ好き)けど、長年特殊な環境に身を置くと一般との認識のズレはあるんだろうな表向きJ=Japanなんだろうけど後ろにLegacy(遺産)付けちゃってるし真意はJ=ジ◯ニーズでしょ?》
《JFRIENDとかJドリームとか、誰もがジャニーズのJと思ってましたよね。それを今更JPOPのJと言われても批判されない為にJにpopと付けたんだろうなと普通の人は思いますよ》

 などなど、批判的な声が多く寄せられている。