Snow Manの渡辺翔太(30)と深澤辰哉(30)が2月23日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)で、『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』とファンクラブの会員番号について語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。
3月15日に新曲『タペストリー/W』のリリースが迫っているほか、4月8日からは東京・新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の上演も控えているSnow Manの面々。
深澤は「歌舞伎はまさに準備期間という感じですよね。何回か打ち合わせを……まだ実際に動いてみたいなのはないけど。ちょっと大変ですね。今までとは違うので。演出も自分たちっていう」とコメント。
渡辺も「自分たちでセットリストというか、舞台の流れをつくるっていことはやったことがないから、ちょっと苦戦してるというか」と応じ、「しかもライブとちがくない? ライブとつくっていくのと舞台をつくっていくのとちょっとちがくない? 中にストーリーみたいなのがあってみたいな」と深澤。
■「笑顔でこの舞台を、幕を閉じれればいい」
2006年に滝沢秀明氏(40)を座長に『滝沢演舞城』としてスタートした『滝沢歌舞伎』。2018年末をもって滝沢氏が芸能秋を引退して裏方に回ると『滝沢歌舞伎ZERO』と改題し、Snow Manが座長に就任。
そんなSnow Manも『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』で同シリーズから卒業すること、滝沢氏に代わってメンバー全員で舞台の演出を手掛けることが2022年12月に発表されたが、初めての演出にメンバーも苦戦しているようだ。
深澤は「今回『滝沢歌舞伎FINAL』にはライブビューイングあるじゃないですか。そういう意味では『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を見ていただける人はいつもよりは増えるというのは嬉しいこと」と、率直な思いを吐露。
続けて渡辺も「あと『FINAL』と謳っているけども。悲しいとかそういうことではなくて、次のステップに行くっていうような気持ちも含まれてるから」とし「僕たちは笑顔でこの舞台を、幕を閉じれればいい。見た人が笑顔になるようなものになるようなものになるようになればいいって、いま全力で頑張ってます」と、前向きに語った。
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