現地時間7月31日、パリ五輪・柔道男子90キロ級の決勝が行なわれ、日本代表の村尾三四郎選手(23)はジョージア代表で東京五輪金メダリストのラシャ・ベカウリ選手(24)に敗北。惜しくも銀メダルとなった。
「村尾選手はその名前から“令和の三四郎”と称されているトップ選手で、パリ五輪に先駆けて2022年のグランドスラム・パリでの優勝経験もあります。
今年6月には、俳優の岡田准一さん(43)と玉木宏さん(44)――昨年9月1日にアメリカ・ラスベガスで行なわれた柔術の世界大会『ワールドマスター柔術選手権2023』に挑戦したほどの芸能界屈指の柔術コンビともトレーニングを行なってもいて、一般層にも名が知られている一流柔道選手ですよね」(ワイドショー関係者)
岡田は6月2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。《柔道のレジェンド&現役オリンピック代表選手と練習。クラスがざわついた》と綴り玉木、今年5月の世界選手権大会で銀メダルを獲得した石原樹選手(23)、日本選手団の副団長でもある“レジェンド”の井上康生氏(46)、そして村尾選手と5人で撮った写真を投稿していた。
そこからおよそ2か月。惜しくもパリ五輪での金メダルは逃してしまった村尾選手だったが、この決勝について、Xで「疑惑の判定」というワードがトレンド入りし、現地でもブーイングが飛ぶなど、荒れに荒れている。
「村尾選手が戦った決勝戦での審判の判定が“おかしい”と世界的に問題になっています。決勝戦で村尾選手は、残り1分を切ってから内股を仕掛けて“技あり”を奪ったかに見えましたが、これが認められなかった。
お互いが技ありのポイントを持った状態だったので、決まっていれば合わせ技一本で村尾選手が勝利していたはずだった。明らかに決まったと見えたのにポイントが認められなかったことで、審判に批判の声が殺到しています」(前同)
皆様大変お待たせ致しました。
— 岡田准一 / AISTON (@J_OKADA_AISTON) June 4, 2024
お元気でお過ごしでしょうか??
蔵出し社長おまんたせぇ致しました!!
スタッフより#社長の横顔シリーズ#社長が動いた#最後まで是非見て下さい#うちの社長#いい声してませんか pic.twitter.com/IMcbQJmkHl
最終的に村尾選手は、小外を隅返しで返されて合わせ技一本負けとなったが、この結果にSNSは物議沸騰。
《村尾の内股が決まっているのに判定くださず、ビデオ判定すらないあの目の肥えたフランスの観客席からのブーイングがその証拠》
《最後のべカウリ選手の返しで技ありは異論ない、でも、村尾の内股は完全に決まってたやろ!誤審やばいて、ある程度の贔屓や誤審はあるからグダグダいう事ないけどあれはあまりにも酷すぎる》
といった声が多く寄せられているのだ。