今回は、夏休み特別企画。エンタメ情報から生活に直結するライフ記事まで、日常のなかで“ピン”とくるちょっと気になるニュースに“ズバ”と切り込む本サイトが2024年の1~8月に報じてきたニュースの中から、多くの人の関心を集めた記事を振り返ります。「SnowManの事件簿」人気記事トップ2!
2位 涙の特訓も…SnowMan『それスノ』ラウールダンスチーム、世界大会“主催者明言”「出場中止」の大無念
Snow Manのラウール(21)は、グループでも屈指のダンスの実力者として知られている。7月21日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内のダンス企画では芸能界に入る前、12歳の頃に『27時間テレビ』のダンス企画に参加していたことも明かしていた。
そんなラウールにとって、無念としか言えない事態が明らかになった――。
「ラウールさんは今年8月3日~10日にアメリカで行われる『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP2024(以下、『WHDC2024』)』という、ストリートダンスの世界大会に出場する予定でしたが、それが中止になったといいます。5月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)では、世界57か国で予選会が行なわれる同大会の日本予選に挑むドキュメントVTRが紹介されていただけに、とても残念ですよね……」(制作会社関係者)
ラウールは『それスノ』で、仲良くなった10歳のキッズダンサー・ほなつちゃんと『WHDC2024』に挑むべく、ほなつちゃんの姉で中学3年生のゆいなちゃんと3人でチーム「Bumpy(バンピー)」を結成。3月に行なわれた日本予選に臨む模様が紹介されていた。
ラウールは大手事務所の人気グループに在籍しているが「肩書のない世界で勝てるんだぞっていう証明をする」と、『WHDC2024』に対して熱い思いを語る場面もあり、番組は大盛り上がり。
過程は決して順風満帆ではなく、ラウールが多忙さや経験不足から上手くチームを引っ張れずに苦悩したり、ほなつちゃんが厳しい特訓に泣いてしまう場面もあった。それでも少しずつ結束力を深めていったチームは見事に予選を突破し、8月にアメリカで行なわれる本戦への出場権を手に入れたのだ。
放送から1か月後の6月27日には、大会を主催している『Hip Hop International(以下『HHI』)』が公式インスタグラムを更新。投稿した出場チームの一覧表には、ラウールのチーム「Bumpy」の名前も掲載されていた。
ところが、7月19日に同アカウントが投稿した一覧表ではBumpyの名前が消失。コメント欄の《これが完全なリスト? なぜ前回と違うの?(※原文は英語)》という質問に対して『HHI』は《前回の投稿から多くのクルーが追加されたから!》と返答しているが、Bumpyの消失にはノータッチだった。