在京スポーツ7紙の映画記者が選ぶ映画賞『第65回ブルーリボン賞』の各賞が、2月24日に発表された。多くの一流俳優陣が名を連ねているが、その結果に疑問の声が出ているという。
「木村拓哉さん(50)と工藤静香さん(52)の次女であるKoki,さん(20)が、新人賞を受賞しました。Koki,さんは昨年公開のホラー映画『牛首村』で、映画初出演で初主演を果たしていました。『牛首村』は『犬鳴村』、『樹海村』に続く『実録!恐怖の村シリーズ』の第3弾で、Koki,さんは一人二役で双子の姉妹を演じていました」(ワイドショー関係者)
選考者の間では「迫真の演技で(『牛首村』など)『恐怖の村』シリーズの軸になった」「モデル活動がメインだが、海外映画にも出演予定で今後の女優業に期待したい」などと評価されており、それにKoki,は、
「まさか、いただけるとは思っていなかった。(製作)チームの顔を思い出し、ウルウルしてしまいました」「(今後の)大きなエネルギー(になった)」
と、コメントを寄せている。
しかし、Koki,は“キムタクと工藤静香の娘”という親の七光りどころか十四光りの持ち主であること、女優デビュー以前の2018年に雑誌『ELLE』が選考する映画賞・エルシネマ賞の期待の新人に与えられる『エル・ガール ライジングスター賞』を映画未出演にもかかわらず受賞していた件などから、ネット上では今回の受賞に疑問の声が続出。