■Koki,にある役者として絶望的な欠点
ただ、Koki,の演技の細部に対しては、
《初演技で初主演のKoki,の演技は可も不可も無かったけど滑舌の悪さは何とかしてほしかったなぁ》
《観る前はキムタク娘さん演技大丈夫かな?となってましたが、喋り方が独特の訛りだなーと思うぐらいでした》
というセリフの部分への厳しい指摘もあった。そして、この指摘は、映画関係者の間でも「役者として絶望的な欠点」としてよく言われている話だというのだ。
映画製作会社関係者は言う。
「Koki,さんといえば、幼少期からインターナショナルスクールに通い、英語は本当に堪能ですよね。このことは、モデル業や将来、役者としても海外で活躍する上で非常に心強いでしょうね。
しかし、英語が染みついてしまっているのか、日本語の発音がどうしても巻き舌気味で自然にならないんですよね。そこがどうしても気になってしまい、正直、使いにくいとなっています。出てもらうなら帰国子女役くらいしか……なんて話もされていますよ。
Koki,さんには新しい映画の仕事が入ったことが2022年11月に『ブルガリ』のイベントで明かされていましたが、それも“海外の映画”とのことですよね。国内の作品で役者として活躍していくには、日本語の発声が大幅に改善されない限り、厳しいかもしれませんね……」
Koki,はもう日本を飛び出して、海外の舞台で勝負していく!?