「1人2000万円」といわれていた老後資金だが、最近では物価の上昇などさまざまな要因があり、テレビなどでは最近「1人4000万円」という説も紹介されていた。そこで本サイトでは遠くない将来に老後を迎える世代である40~50代の男女100人に「老後資金はいくら貯めている(用意する予定)か」、また「老後に向けて準備していること」などについて聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第8位には、「6000万円」「3500万円」「1500万円」が同率ランクイン。
「iDeCoとNISAを利用枠いっぱい活用する」(48歳/女性/総務・人事・事務)
「6000万円。余裕があるので、今を楽しく生活している」(52歳/女性/主婦)
「3500万円+株式など。動けるうちはできるだけ働く」(55歳/男性)
「3500万円が目標。投資して増やしている」(52歳/女性/総務・人事・事務)
「1500万円が限界。基本的な貯蓄は民間年金保険と厚生年金で、あとは健康第一に医療費の掛からない老後を目指しています」(53歳/女性)
「1500万円を貯めている。断捨離をし始めた」(52歳/女性/主婦)
第7位は、「4000万円」。
「特に金額は決めていませんが今のままの積立ペースだと60歳までに4000万円は貯められると思う。そのときにある程度のお金があれば臨機応変に動けるかなと思っている」(41歳/男性)
「医療費はもったいないので、心身の健康に気をつけている」(47歳/男性)
「保険商材などもやっている」(41歳/女性)
「4000万円目標。老後のために助け合える人間関係を作りたい」(44歳/女性/デザイン関係)