8月16日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 2時間SP』(夜8時から、TBS系)に、バレーボール男子日本代表でパリ五輪に出場した石川祐希選手(28)と日本バレーボール協会会長・川合俊一氏(61)が出演する。

「石川選手は、今年5月14日にイタリア・ペルージャを本拠地とする『シル・サフェーティ・ペルージャ』―― “バレーボール界のレアル・マドリード”と評されるほどの強豪チームと2年契約したことが発表された、日本バレー界でもトップクラスの実力者。

 7月17日にはイタリアのラグジュアリーレザーブランドである『トッズ』のアンバサダーに就任し、モデル姿がインスタで話題になるなど、非常に人気のある選手ですよね。

 そんな石川選手がパリ五輪を終えて『金スマ』のバレー企画の最終章に”緊急出演”すると予告されていて、大きな注目を集めているんです」(女性誌編集者)

※画像は『中居正広の金スマ』の公式X『 @kinsuma18_tbs』より

『金スマ』は日本男子バレーの歴史を紹介する特集「男子バレーボール波瀾万丈」を6月7日と7月19日に放送。8月16日放送回の最終章に石川選手が「緊急出演」し、「あの激闘の裏側!」を紹介するという。

 石川選手は今回の『金スマ』の予告映像にて「“これいける!”っていうふうには思いましたし……」と話す姿が紹介されている。

「パリ五輪で、石川選手がキャプテンを務めた男子バレー日本代表は8月5日の準々決勝イタリア戦で、セットカウント2対3で惜しくも敗退しています。日本代表が2セットを先取し、第3セットでマッチポイントを手にしながら逆転負けしてしまった試合だったので、予告映像の“いける”発言は、日本が優勢だった時の話かもですね。

 日本代表は目標だった“52年ぶりのメダル獲得”は叶いませんでしたが、試合は後世にまで語り継がれるような激闘で、大きな注目を集めました」(前同)

 パリ五輪閉会後の8月12日、日本語版五輪公式インスタグラムが「もう一度見てみたい場面はありますか?」とのアンケートを取ったところ、最も多くの声を集めたのも男子バレーだった。